
あの時は ありがとう
私は小さい頃に喘息を発症しました。
走ることや季節の変わり目、風邪をひいたときなど
当時はまだ幼い時で
すごく息がしづらくて苦しくて どうしたらいいのかわからない
気持ちでいっぱいで 症状が悪化すれば苦い粉薬や毎日飲むように
病院から処方された錠剤も飲まなきゃいけない、
咳が止まらなくて夜中は寝れない日が殆どでした。
病院から処方された吸入も、連続では使うことは出来ないし
吸入の効果が切れ、次吸入してもよい時間まで待つのが
当時は苦痛で、子供だった当時の自分は全然喘息についても
よくわかっていなかったのです。
今思い返すと 親に感謝しかありません。
肺を少しでも鍛えようと 水泳を習わしてくれたり
眠れない夜は、一緒に起きてくれててくれて
背中を摩ってくれたことを覚えてる。
喘息では、ハウスダストやダニ、動物の毛などなど
吸い込んでしまうと発作が起きてしまうことがあります。
親の環境づくり(家具や物など)にも感謝です。
風邪をひいたとき、喘息のほうも悪化し病院に行った時とか
通院の時、いつもご褒美に
紙パックのいちごミルクを買ってくれました。
喘息は今現在治まってはいますが、風邪や季節の変わり目になると
前みたいに酷いものではないですが、多少苦しく感じる時はあります。
ですが、今こうして生活しているのは 何よりも親の協力があったから。
ほんとうにありがとうございます。