フランス留学で必要になる戸籍謄本問題

出発前に戸籍謄本または戸籍抄本をコンビニで取得しました。
どちらでも良いのかと思うところですが、ネットで「戸籍謄本は受け付けて貰えなくて戸籍抄本を求められた」という記事を見たので、一応両方1枚ずつ取得し、両方アポスティーユを付け、法定翻訳が安い抄本(記載人数が少ない為)の方をフランセスパスエビスに翻訳依頼しました。

必要になる場面は主にこの3つ
・CAF(住宅補助)
・セキュリテソシアル(保険)
・大学の登録

大体どこも3~6ヶ月以内に発行という条件があるのですが、前もって準備しすぎてしまうと期限が切れてしまいますよね。特にCAFは住居が決まるまで申請できないので危険大です。
もし持ってきた戸籍謄本抄本の有効期限が切れそうになってしまった場合、日本大使館に「出生証明書」というのを発行してもらいましょう。

必要書類
1.申請書(窓口にも用紙があります)
2.最近6か月以内に発行された戸籍謄(抄)本の原本※(オンラインの場合はスキャンデータを送って受け取りの際原本提示)
3.パスポート
4.フランス滞在許可証(申請中の場合は必要ありません)
5.両親、配偶者が外国籍の場合は、パスポート、出生証明書、Livret de Familleなど氏名の綴りを確認できる書類

純日本人の方は2と3さえあれば1の申請書をダウンロードして記入すれば申請可です。

これはオンライン(既に入国している方のみ、在留届のページから)でも郵送でも申請できます。(実際入国していなくてもオンライン申請は出来てしまうようです…自己責任でお願いします。)

1200円なので、3500円以上する法定翻訳より安いです。
私は日本にいる間に申請し、入国日に受け取りました。ぶっちゃけ法定翻訳要らなかったかなぁ…と思っていますが勉強代ということで。


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