カナシバリの813の謎
そういえば、先日は8月13日でしたね。当日には思い出さなかったんですけど、カナシバリに「813」という曲があることを、さっき思い出しました。とは言ってもカナシバリの「813」は8月13日の意味ではありません。
「813の謎」と言えばご存じでしょうそうでしょう。モーリス・ルブランの著作「アルセーヌ・ルパン」シリーズのひとつですね。子供のころ「怪盗ルパン全集」を持っておりメチャクチャ好きだったんですけど、その中でも「813の謎」が特にお気に入りだったんですよね。
「怖いけどスリルがあってハラハラドキドキ」という感想は記憶に刻まれています。が、内容は全くと言っていいほど覚えていません。たぶんかなり繰り返し読んだはずなのに内容を全く覚えていないなんて、相変わらずオレ様のスペックの高さに惚れ惚れしますね。
このシリーズ、とにかく表紙が良いです。この表紙でまず一気にイメージが膨らみますよね。子供のころは内容以上に恐ろしいイメージが膨らんでやたらと怖かったなあ。
ちなみにカナシバリの「813」は「813の謎」から取りましたけど、歌詞の内容などは一切関係ありません（そもそも本の内容を覚えていませんし）。たしか歌詞を書きながら「なんか意味深で記号みたいなタイトルがいいなー」って考えてる時に「813の謎」を思い出して付けてみただけです。
【813】
狂おしい鋼の空 光の刃で踊れ
翻せ 悪の旗を 8,1,3,GO
アンチヒロイズム・メタルロックバンド『カナシバリ』 Vo&G／カナシバリ社長／カナシバリofficial⇒ http://www.kxnxb.com/／Twitter ⇒ https://twitter.com/navi_sick