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つまみ聴きしてカナシバリ
昨日、生まれて初めてクリス・コーネルのソロを聴いてみました。ここんとこの記事で度々登場している、主にSoundgardenのギターボーカル、後にAudioslaveのボーカルだったクリス・コーネルです。
完全に忘れてたんですけど、クリス・コーネルってソロも結構出してたんですよね。ただオレ様は基本的に「ソロ作品」ってバンドものに比べて興味がわきにくいんで、すべてスルーしてました。
カッコイイですねえ。まあYoutubeでチョイチョイとつまみ聴きしただけなんですけど、特にこの曲は好きです。
Nirvanaのカート・コバーンがSoundgardenのライブを観て「こんな奴等にかなうわけがない」と言ったのは有名な話ですけど、クリス・コーネルのボーカルの幅広さってやっぱスゴイですね。まあそんなこと言ったカート・コバーンのボーカルも大概ですけど。
でもこの曲聴いて、カート・コバーンか、Alice in Chainsの元ボーカルのレイン・ステイリーが唄っても良さそうだなーなんてふと思ってしまいましたよ。3人とも別に似てるワケじゃないんですけど、根っこにある底知れぬ絶望感のような部分が共通してますよね。たぶん他の2人がこの曲唄ってもヤバイと思います。見事に全員死んじまってますが。。。
【片目で踊れ】
カラッポ眼窩で見つめる
サマービッチは壊れたまま
狂い込んだ色欲のモンスター
お前の顔
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