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ロマンティックおばさんとコテンラジオ
最近、Xを賑わせてる「ロマンティックおばさん」なるワード。
どうもこちらの記事が元ネタのようで。
Xでは「大きな花柄」がロマンティックおばさんということで出回っていますが、この記事は大きな花柄ではなく、ビックカラーブラウス。
黒いビックカラーブラウスに、メンズライクなデニムを合わせることで"ヤバい"ロマンティックおばさんから"卒業"したそうです。
なんというか・・・ロマンティック以前に、25歳で「おばさん卒業」というワードが引っ掛かります。
コテンラジオのこの放送を思い出しました。
コテンラジオ 「老いと死 」
【36-2】老人が老人になる日~TPOによって形を変える「老人」という名のざっくりカテゴライズ~
この放送でのコテンラジオの見解は、「実体としての老人は存在しない」。
「何歳以上は老人」という社会制度(管理)における年齢区分に、認知が引っ張られているだけであると。
我々の思考を規定しているのは、現象よりも、社会が決めているカテゴリー、「認識」の方である。
今起こっている様々な課題や問題は、老人という社会認識の解像度が低い(扱いが荒すぎる)ことに起因しているのではないか?
一般化してはいけないものを一般化している。
我々の社会は、年齢区分以外で、何が老人かさえ定義できていない。
そして深井さんはおっしゃいます。
30代の自分の年齢をおじさんとかおばさんとか言い始めるのも同じ。
若い人間とおじさん・おばさんにいきなり分岐するようなことが日本社会では起こっている。
それは前時代的すぎる。
実態はグラデーション!
すぐにオジサン・オバサンとかいうのは百害あって一利なし。
自分で言うのも、人から言われるのも。
本来のイメージと、実際にこの社会で果たしている役割がものすごく乖離している。
と、いうわけで、
25歳ぐらいで自分のことを「おばさん」だと言うことは謙虚な姿勢ではなく、認知が歪んでいるだけだと思います!!
で、記事のようなロマンティックかつデコラティブなブラウスの着こなし方は雅姫さんに学ぶべし!!
ハグオーワーのロマンティックかつデコラティブなブラウスを、雅姫さんのように着こなせるようになりたいっすわ。
ほほほ
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