闇魔道具とは
闇魔道具とは闇文明主体もしくは闇単で組まれたデッキタイプであり、
墓地肥やしと盤面展開を組み合わせて固有能力である、
無月の門を使い大型クリーチャーを早期に場に出すことができるデッキタイプです。
誕生
新章DM編 第4弾にて登場した切り札の
卍デスザーク卍
の登場で誕生したデッキタイプです。
当時は
罰怒ブランド ジョーカーズ ドギラゴン剣
と言ったビートダウンが主軸のデッキも多く
永遠のリュウセイカイザーを彷彿とさせるタップイン能力はかなり刺さりが良かったです。
さてここまでフィニッシャーであるデスザークの解説をしていましたが、このカードのコストは8
緑を持たないこのデッキでは早期にプレイすることが難しいと思うかもしれません。
そこの難点を解決する能力がこちら
無月の門
この無月の門という効果は魔道具を持つクリーチャーを場に出したときに宣言して使う能力で、
場と墓地から2枚ずつ魔道具を下に敷くことでバトルゾーンにタダで出すことができます。
この能力に置いてとても重要な事があり
バトルゾーンに1枚 墓地が1枚もないときに墓地が2枚肥える魔道具をプレイした時、
デスザークの宣言は可能です、山札から墓地に行った2枚がどちらも魔道具であれば出すことができます。
しかし宣言を失敗することもあります
例えばデスザーク等が落ちた場合ですね。
また宣言はしたら取りやめられません、例えば欲しいカードが落ちてしまったからやっぱ無しで!
というのはできず宣言して出せるなら出すというようになります。
そしてこの能力を使い破壊での除去がほぼ効かないデスザークはとても強力です。
次はそんな無月の門をサポートする魔道具についてのお話です。