人生って何。何すればいいんだよ。
本当に生き辛い時代だと思う。
・なんでも調べれば出てくる情報社会
・多様性
・物価高騰
・核家族
他の時代に生まれたことがないから、わからないけど、ほんと昔からなんで
私は人間に生まれて、人生を生きなきゃいけないのがわかりませんでした。
初めてそう思ったのは中学生の頃。
学校と部活の繰り返し。
部活は厳しいし、辛いし。
でもあのしんどさを一緒に経験した仲間とは今でも連絡取り合っているので、それはそれでよかったと思う。
が、しかし。
何も面白くない学生時代。
飛び抜けて賢いわけでもなく、赤点まみれでもない。
めっちゃ不良でもなく、キリッとした優等生でもない。
ある日、神様に(自分の中の妄想で)聞いてみました。
私「なんで人生ってあるの?どうせ死ぬんでしょ。面白くない。」
神様「お前には生命の中で唯一、知恵がある人間の人生をあげたのだ。この人生の中で、何かのために、何かを残せ。」
って言われたような気がした。笑
完璧な私の妄想だけど。
私結構、犬とか植物とか話せない生き物に対して、勝手にアテレコするの好きなんです。笑
犬とか植物とか、絶対そんなこと思ってないかもだけど、とにかく喋ってくれたら面白いやろなーと思って、アテレコしてます。
これがたまに、子供達にもウケるからついついやっちゃいます。
なので神様にもアテレコしてしまいました。笑
神様、違ってたらごめんなさい。あの世行った時に謝ります。
ま、なんせ人生の間に私は「何かのために、何かを残さなきゃ」いけない訳です。
それが人のためでも物のためでも、地球のためでも良いわけで、大人数でも少人数でも良いわけで、何かためになるものを残さなきゃいけない!
と思って人生、今までやってきたんだけど。
私はまだこの人生、何のために、何かを残せるか、全然わかんない。模索中。
もしかして、そんなことできないんじゃないかなって思う。
そんなどんよりした気分で朝を迎え、ふっと出てきたメロディーは
加藤ミリヤの20-CRY-。
この曲聴いた時、「まじか!歌詞がこんな、どんよりな感じでいいのか!」って衝撃を受けたと同時に、正直救われました。
そう思っていいんだって。
デビュー当時からミリヤちゃん(いつもの呼び方ですいません。)が大好きで、歌手ってキラキラしてるイメージなのに、時々ネガティブをぶっ込んでくる曲も大好きで、すっかりファンになりました。
歌詞が人間みたいで、ミリヤちゃんは歌手なんだけど、なんか友達に「がんばれ」って言われてるような存在。
本日も、今日を乗り越えることでいっぱいいっぱいです。
夜が来ると、あー今日も無事終わったー。とほっとする反面、明日も来るのかという虚しさ。
死にたいとか、病んでるとかそういうんじゃないけど、純粋に人生って大変。
人生って生き辛い。生きにくい。
こんな今日もいつか、愛おしくなれますようにと願いをこめて、
noteを書きます。
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