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23'ジャパンC/最終予想

想定馬場「良」
想定馬場指数「-22 ~ -18」「超高速馬場前後」
想定ペースバランス「ハイペース戦(実質はスローペース戦)」
想定レースタイプ「無酸素運動戦」
想定レースタイプカテゴリー①「ロングスプリント型」
想定レースタイプカテゴリー②「トップスピード持続型」

◎本命(第一軸馬候補)
イクイノックス
超高速馬場でロングスプリント型の無酸素運動戦になるなら、やはりイクイノックスが本命になる。トップスピード持続型の無酸素運動戦でも全く問題ないタイプ。
素材能力は超一線級なのは周知の事実だし、あまり多く語ることはない。
追切評価はA評価。

○対抗(第二軸馬候補)
リバティアイランド
ロングスプリント型の競馬になれば、オークス(優駿牝馬)が参考になってくる。勝ちっぷりは凄まじかったし、この舞台でも戦えると思う。
古馬に交じってどうかだが、オークス(優駿牝馬)の勝ちっぷりに加えて、今回は斤量に恩恵があるのでここも大きなプラスファクターになってくる。
三冠牝馬ということで素材能力に関しても文句なし。
追切評価は「S」評価。

▲相手(2列目候補)
ドウデュース
スターズオンアース

ドウデュースに関しては、前走で大きく崩れてしまったが敗因は明確なんじゃないかと推察している。上位2頭に比べると評価を下げざるを得ないが、ロングスプリント型の無酸素運動戦は東京優駿(ダービー)でイクイノックスを破っているので侮れない。
追切評価は「A」評価。

スターズオンアースに関しては、昨年の優駿牝馬(オークス)でロングスプリント型の無酸素運動戦を勝ち切っている。後の秋華賞馬のスタニングローズや、後のマイルCS馬であるナミュールを問題としなかったレースだし、素材能力も文句ないだろう。
近走はワンパンチ不足なものの僅差での惜敗。距離適性はおそらく中距離よりも長めのところにあると思うし、超高速馬場の東京2400m戦というのはかなりフィットしているタイプだと思う。
追切評価は「B」評価。
当日の馬体重がちょっと気になるところではあるが、2列目相当の評価とする。

△相手(3列目候補)
⑨ヴェラアズール
⑩ダノンベルーガ

ヴェラアズールは昨年のジャパンCで勝ち切っており、ロングスプリント型の無酸素運動戦では全く侮れない。近走の不振が続いているが、全て有酸素運動戦でのもの。レースタイプ適性がマッチしたことでいきなりの復活劇があったとしても驚けない。しっかり押さえておく。
追切評価は「C」評価。あまり追切がよく見えないのが不安要素ではある。

ダノンベルーガはワンパンチ不足なところは否めないが、トップスピード持続型の競馬になればしっかりと末脚を引き出して来るタイプだし、要警戒というところ。
追切評価は「Bー」評価。

三連単フォーメーション(24点or36点)
1列目(2or3頭):①②(⑤)
2列目(4頭):①②⑤⑰
3列目(6頭):①②⑤⑨⑩⑰


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