21'きさらぎ賞 各馬考察④ダノンジェネラル/牡3/56.0kg/川田将雅

★度数
・中京芝2000m(初)
・芝2000m(初)
・中京芝(初)
・騎手 川田将雅(1-0-0-0)

★レースタイプ評価
①20'新馬(阪神芝1800良)1着(-0.1)
時計指数 99(C+)/非時計指数 127(B)
後半TS(2F-L3-L2)戦/消耗度(無)/脚質:先行(6-4)
【LAP】1.50.4(+4.8/超スロー)
13.2-12.1-12.7-13.0-13.2-12.5-11.8-10.6-11.3

時計指数はC+、非時計指数はBと、まぁまぁ優秀かな。
良馬場表記の超スローペース戦で1.50.4秒。
後半トップスピード戦。前半要素は2F目までだが流れは緩い。3F目から緩み始め、4～5F目は大きく緩んでいる。6F目まで緩みは続き、仕掛けはL3から11.8-10.6-11.3のL3最速戦。L3からL1まで後半要素が強く問われているので後半トップスピード特化戦に近い。L1は11.3と落ち切らずに脚を残したレース。
トップスピードの質や持続力で高いパフォーマンスを見せてきた。

★21'きさらぎ賞について
ポテンシャル戦については逆に未知数になると。
父ドゥラメンテ、母父フレンチデピュティということで、どちらかと言えばスピード血統なのかなと思うんだよね。
中京2000m戦でロンスパポテンシャル戦のようなタイプになると、血統的には不安材料になってしまうかなぁ。新馬戦でもトップスピード面で高いパフォーマンスだったしね。
ポテンシャル戦狙いならば評価は低くなるし、トップスピード戦になれば重い印になる。
現状ではレースタイプ一つの馬かな。