おさるの高崎山で森林セラピー
大分市にある高崎山と言えば、野生のおさるに餌付けをしていることで有名です。
わたしも大分に住んでいながら、高崎山と言えばこんな光景しか頭にありませんでした。
高崎山に登山道があることを初めて知りました。
まあ、山だからあるのでしょうが、登ろうと思ったことがありませんでした。
都会でのマスク生活で疲れた体を癒そうと思い、行ってきました。
ホント、都会は四六時中マスク必須で、息苦しくて疲れました。
道を歩く時も、広い公園でもマスク。
外でもマスク必要なのかな。
よくわからないが。
マスクしているとその土地の匂いや肌感覚とかも感じづらい。
つらい。
マスクなし最高!
しかも森の中は、森の匂い、落ち葉を踏む音、小鳥の声、木々の色、木漏れ日、おいしい空気、生きた風など、五感が研ぎ澄まされていいね。
さて、登山口にはこのような看板が設置されていました。
が、残念ながらおさるとは出会えませんでした。
登山道は、わたしのような登山初心者でも登りやすかったです。
登山口から山頂まで2kmくらいで、適度な運動で良かったです。
疲れたけどね。
昔、この高崎山に高崎城があったことを知りました。
知らないことがいっぱいだな。
途中、大分市を眺めることができました。
高崎山の山頂です。
山頂は意外にも開けていました。
キャンプできそう。
そして、この山頂から別府湾を眺めることができます。
遠い昔、ここから、外国船が来るのを見て、のろしを上げていたようで、その跡も残っていました。
高崎山での森林セラピー良かったです。
人間には、こういうことも必要なのかもしれないと思いました。