紅茶のアドベントカレンダー
「アドベントカレンダー」と言えば、ドイツ発祥の子ども向けのクリスマスカレンダーというイメージです。
なので、チョコやお菓子が入ってるのが普通なのだと思います。
でも、日本では最近大人向けの「アドベントカレンダー」も見かけるようになりましたね。
ドイツではどうなのでしょうね。
昨年、カルディで紅茶のアドベントカレンダーを見つけました。
買うかどうか迷って結局買わなかったのですが、やっぱり買いたくなって後日行ったら、もう売り切れていました。
なので、今年こそはゲットしようと、気合入れて11月になってすぐにカルディへ足を運びました。
ジョージスチュアートティーとトワイニングの2種類の紅茶カレンダーが売っていました。
トワイニング紅茶はスーパーでもどこでも買えるのでよく知ってて味が分かってるから、飲みやすいと思って買おうとしました。
でも、よく考えたら、トワイニングだと驚きも感動もないかもしれないと思い、聞いたことも見たこともないジョージスチュアートティーを買って帰りました。
この1ヶ月待ち遠しかったです。
クリスマスが来るわくわくよりもアドベントカレンダーを開けるわくわくの方が大きかったかもしれません。
今日12月1日に開封してみました。
原材料名を見ると、なにやら魅惑のフレーバーがいっぱいでわくわくします。
広げるとキラキラで、後ろもかわいいです。
壁に飾ることができて部屋が華やかになります。
1番最初の紅茶はこちら。
ヤグルマギク?
調べたらとても色鮮やかで高原に咲いていそうなキレイなお花でした。
英語では「corn flower」なのだそうです。
「コーンフラワー茶」って見たことがあったけど、「corn flour」(とうもろこし粉)のお茶だと勘違いしていました。
「corn flower」(ヤグルマギク)のお茶だったんですね。
今日の紅茶はとても香りが良くて、優雅な気分になって癒されました。
ヤグルマギクは、マリーアントワネットが愛した花なのだそうで、高貴な紅茶の雰囲気でした。
明日からも毎日いろんなフレーバーの紅茶を飲めるなんて、楽しみで仕方ありません。
来年も買おうと、もうすでに考えています。