亡き王女のためのパヴァーヌが好きすぎる
亡き王女のためのパヴァーヌは、フランスの作曲家モーリス・ラヴェルが1899年に作曲したピアノ曲です。
本当にうっとりするような美しい曲です。
クラシック音楽が分からない方でもこの曲を聴けば、なんだか懐かしい気持ちになると思います。
故郷を想い馳せられる曲とでもいいましょうか。
只今、この曲にドはまり中でして、このYou Tubeの音源をヘビロテしております。
なんということでしょう!
作曲家本人の演奏が聴くことができるんです!
良い時代になったな~と思います。
ところで、「パヴァーヌ」ってなに?
調べました。
パヴァーヌは、16世紀のヨーロッパに普及した行列舞踏
ふんふん。
って、全然わからん!
You Tubeを調べました。
転がってましたよ。
ほんとに良い時代。
映像で見れば、すぐに理解できる。
あぁ。いいなぁ。
こんなダンス好き。
また服装が格好いい。
ラヴェルのパヴァーヌの曲調に似てる。
パヴァーヌの後にある「ガイヤルド」という舞曲もいいなぁ。
そんな折、なんともタイミングが良いと言いますか、わたしの心を見ていたかのようにCDが届きました。
「うわぁ!亡き王女のためのパヴァーヌが!」
毎月送られてくるピアニスト渡邊智道さんのライブCDの中に入っていました。
それだけでも感動なのですが、聴くともっと感動です。
涙が溢れ出した
胸がきゅーっと締め付けられるように切なくなります。
心がありのままに揺さぶられます。
ろうそくの炎のよう。
ろうそくの揺らめきを見ているのか、自分がろうそくの揺らめきそのものなのか、はっきりしませんが。
作曲家本人以上に、作曲家の心情を智道さんは深く理解している気がしますし、その心情を音に表現するのが長けていると感じます。
本当に素晴らしいです。
ひと月だけのCDでも取り寄せられるそうです。
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