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プラハ郊外の穴場スポット〜プルーホニツキー公園とプルーホニツキー城

チェコでの休暇から帰ってきてしばらく経ちまして、落ち着いてきました。

今夏、チェコの旅行の記事をたくさん書いてきました。

でも、まだまだ撮り貯めた写真がたくさんあって、記事にしていない場所がたくさんあります。

それをこれから、ちょこちょこ書いていこうかなと思います。


今日は、世界遺産にも登録されている美しいお城と庭園をご紹介します。

プラハ郊外にある、プルーホニツキー公園とプルーホニツキー城です。

地下鉄C線(赤色)の終点Haje(ハーイェ)のひとつ手前、Opatov(オパトフ)からバスが出ています。

チェコ人の夫が、Haje(ハーイェ)から森を歩いて行けるというので、歩いて行きました。

プラハの森を歩く

遠いかどうか念を押して聞いたのに「近いから」と言われました。

チェコ人の「近いから」は信じちゃダメ!


その言葉を信じたのが間違いでした。

歩くのは嫌いじゃないんだけど、どこに行くのかも知らされないまま、延々と歩かされるのはツラいものがあります。

草原を歩く
橋を渡る

ろくに下調べもせず、あてずっぽうで森や草原をくねくね歩くから、道に迷ったり、なぞの高級住宅街を抜けたり、結局、目的地まで3時間歩かされました。

なぞの住宅街を歩く
川を渡る
立派な邸宅を横目に歩く

全部で14km歩いたことになります。

全然近くない!

14kmと言えば、東京で言うなら、東京駅から蒲田駅くらいまで、大分で言うなら、大分駅から別府ビーコンプラザくらいまであります。

今考えると、めちゃくちゃ遠い!!!

その日は日差しの強さもあり、目的地に到着した時はもうすでに体力の限界でした。

子どもが1番頑張ったと思います。

やっと見えた
さらに坂を上る
やっと着いた


目的地は広大な広さを誇る庭園!!!

そして、お城!!

まだまだ歩かなきゃいけないことを知って愕然としました。

目的地の詳細をちゃんと知ってたら、バスで行こうと強く押せたかもしれません。

庭園の散策は3ルートありました。

ショートコース(2.5km):1.5~2時間
ミドルコース(5km)        :3~4時間
ロングコース(10km)    :5~6時間

散策する余裕はほぼ残っていませんでしたが、1番短いコースをベンチで休み休み歩きました。

青い線がショートコース

でも、散策した庭園は美しくて、涼しくて、広々としていて気持ち良かったです。

バスで来て、この庭園を全部散策したかったです。

体力の消耗をして辿り着いたのがもったいなかった~!

だけど、ある意味、忘れられない旅になりました。


次行く時はバスで行って、ロングコースを歩きたいです。


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