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コーラスのピアノ伴奏
5~6年前から1年に1度、ピアノの伴奏を依頼されて、発表会で弾いています。
年配のアマチュアコーラスグループの発表会です。
通常は、毎年4月に、大分市にあるモダンな教会であります。
そこに置いてあるピアノがカワイなのだが、ベビーサイズのグランドピアノにもかかわらず、音の反響が凄すぎて、度肝を抜かれます。
たぶん、それ以上大きいグランドだと、響きすぎてダメなのだろう。
ベビーサイズでさえ、響きすぎてよくわからなくなる。
でも、依頼されるので、素直にお受けしています。
そのコーラスグループの指導する先生の信念は、古今東西の曲を言語に限らず歌で表現されたい、ということで、あらゆるジャンルの曲の伴奏が来ます。
それがいつも楽しみであったりもします。
今回渡された楽譜はコチラ。
今回は、ジャズで英語ですが、ラテン語やドイツ語の時もあります。
「主はあなたを恵みて守り」を作曲した、ジョン・ラターの曲が美しくて好きです。
他の曲も素敵なんです。
これは「主はあなたを恵みて守り」の英語版ですが、昇天しそうです。
今年は、コロナの影響で、4月の発表会が延期になり、9月に予定していたのですが、これまた台風で中止になりました。
でもせっかく練習したので、みんなで歌いましょうとなりました。
先生は、大分市と大分県南部の佐伯市で指導されているのですが、今回は佐伯市にある、ふるはうすという喫茶店で集まりました。
こちらの喫茶店は、地元では人気のようです。
こちらの女性の方が1人で切り盛りされています。
食事はほとんど手作りで、アイスクリームやかき氷のシロップも手作りされてるらしいです。
来年、夏にかき氷食べに来ようかな。
そこにアップライトピアノが置いてあります。
このピアノ、カワイなのですが、古くて、音がボヨボヨです。
1つの鍵盤から2重に音が聞こえてくるみたいな、トイピアノのような音色。
でも、まあ、ジャズの「ムーンライトセレナーデ」弾いたら、アメリカの昔のジャズクラブのピアノから聞こえそうな味のある雰囲気になりました。
みなさんで歌った後は、喫茶店でティータイムとなり、食べたり飲んだりおしゃべりしたり、ひさしぶりな場でした。
さて、来年はどうなりますでしょうかね。