見出し画像

堀江貴文さんについて深く知る2

2019年11月に、買って読んだけど右から左に通過するだけだった「時間革命」を改めて読み直しました。

本の内容が右から左に通過するだけだった話は、↓ をご覧ください。


人生を「川」と「果物」に例えている話が興味深かったので、箇条書きで書いていきます。

・一本の大きな川にプカプカと浮かびながら流されているのがぼくたち人間
・下流に向かってただ流されるしかないという点ではみんな一緒
・ムダな努力はせず、流されるままに力を抜いて水面に浮かんでいれば余計なストレスはない

・ときどき、川のどこからか「果物」がこちらに流れてきて、手を伸ばしてかじってみると、とてつもなくうまい
・次々に視界に入ってきた「果物」に夢中になっているのが堀江さんの人生
・自分から「果物」を探し求めたり、人が食べているものをうらやんで必死に同じものを手に入れようとしない

・少しでもうまそうだと思ったら、選り好みせずに流れついてきた順に手を伸ばしてみること
・おいしい「果物」が流れてくるかどうかは運しだいであり、コントロールできないので、人生という「川」を下っていくうえで大切なのは、とにかく出合う「果物」の回数を増やすこと

・手元に「果物」が流れてきたら、どんなメリットがあるかとか、リスクはどの程度とか、そんなことは考えず、とりあえず手を伸ばしてかじってみる
・ひとまず「果物」をかじってはみるものの、個人の「好き嫌い」の感覚はどこまでも大事にし、「なんだこれ、まずい!」と思えば、すぐに投げ捨てるべき


なるほど。
「ひとまず」「いったん」「とりあえず」何でもやってみる
というフットワークの軽さが堀江さんの人生なのですね。

私も「とりあえず飛び込んでみる」タイプではありますが、ときどき、「自信のなさ」が自分自身にブレーキをかけてしまうこともあります。

堀江さんの「ゼロ」という本で「自信」について言及しています。

「なにもないゼロの人間が「わたしを信じてください」と訴えても、なかなか信用してもらえない。それでも、ひとりだけ確実にあたなのことを信用してくれる相手がいる。「自分」だ。そして自分に寄せる強固な信用のことを「自信」という。信用の「ゼロからイチ」は、まず自分で自分を信じるところからはじまる。」

とりあえず、自分を信じてみます。


それでは、またお会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?