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【タイ駐在】これやっときゃ何とかなる 帯同準備 日本編🗾
こんにちは。自己紹介の記事、スキやフォローしていただけてとても励みになりました♡頑張れそうです!
本格的に投稿スタートです。夫と1歳3歳娘の4人家族でタイに駐在すること1年になりますが、1年前に日本からタイへ引っ越す際に準備したことを紹介します。本記事は日本編です。
家族帯同時の状況
我が家は夫が1年間タイで単身赴任を経験し、1年後母子が追いかけて帯同するという順序でした。夫が先にタイの生活に慣れていたことで、ある程度状況を理解した上でタイへ引っ越せたのは大きかったです。帯同時の2人娘の年齢は0歳4カ月と2歳でした。
①引越荷物はどうやって送るの?
海外赴任期間が限定的でいずれ日本に帰国する場合、引っ越し荷物は「日本に残すもの」「タイに送るもの」の2種類。
「日本に残すもの」はトランクルームや実家に預けるのが通例です。ただ、海外赴任中に使わないものは日本に帰国しても使わないだろう、ということで我が家は冬服など実家に置いておける少量の荷物以外、殆どの荷物をタイに送りました。また、タイで入居したコンドミニアムは家具完備だったため、大型家具家電は売り払って出国しました。
「タイに送るもの」は飛行機便と船便、帯同時の手荷物に分かれております。送る時期にもよりますが日本からバンコクへの輸送期間は飛行機便で約2週間~1カ月、船便で約2カ月ほどが多いようです。
飛行機便は早いですが送れる量が少なく、船便は遅い分送れる量が多いため大型家具を輸送出来たりします。
◆実際の郵送スケジュールとボリューム◆
日本発 タイ着
船便① 3月上旬→4月上旬 ※段ボール67箱
飛行機便 3月中旬→4月上旬 ※段ボール4箱
船便② 4月上旬→5月下旬 ※段ボール33箱
飛行機便の量、本当に少しでした。笑
飛行機便には引っ越し後すぐに使いたいもの、けど手荷物には持っていけないものをパッキングしました。我が家は飛行機便に掃除機を入れましたが、バッテリーは飛行機便に入れられないため、バッテリーのみ手荷物で持っていきました。
②何を持って行ったの?
夫が先にタイに単身赴任していたり、ありがたいことにお友達がタイに駐在していたりで、日本からタイに持って来るべき品々のアドバイスを事前に得て、たくさん買い出ししてタイに持っていきました。
【食材】
日本の食材はかなり十分に手に入りますが、日本で買うよりも2倍以上の値段がしたりするので、毎日使うようなものは賞味期限が許す限りたくさん持っていくことをお勧めします。
☆醤油、みりん、酒、めんつゆ(高すぎ)
☆緑茶、麦茶(高すぎ)
☆和風出汁(高すぎ)
☆海苔、味のり(美味しいのは高い、、)
☆ごはんのお供系(高すぎ、瓶タイプは賞味期限長いから持ってくべき)
☆乾麺(高め、賞味期限長いから持ってくべき)
☆スポーツ飲料、経口補水液の粉(あまり売ってない)
☆日本米(高すぎ、飛行機便・船便共に不可なので手荷物)
☆日本のお菓子(無性に食べたくなる)
☆ディカフェコーヒー(あまり売ってないor高すぎ)
【日用品】
☆食器用洗剤(日本製売ってない、油落ちレベチ)
☆ラップ(耐久性レベチ、日本製の小、中サイズは売ってない)
☆除菌シート(程よいアルコール度数のものが無いor高い。
レストランでも基本お手拭きはないため持ち運びサイズを大量に。)
☆ポケットティッシュ(1パックに入っている枚数が少ないor薄い)
☆各種サプリメント(売ってるけど高い)
☆生理用品(質がやや劣る)
☆歯ブラシ(掃除用か!ってなるくらい大きい)
☆洗濯漂白剤(水が汚いので洗濯すると服が黒くなる)
☆PM2.5対策品(マスク、喘息薬、うがい薬など)
☆薬(使い慣れているものを大量に、整腸剤や漢方など子ども大人も使えるやつもおすすめ)
☆化粧品(日本製にこだわるなら)
☆ブランド品(日本より高い、正規品か疑わしい場合も多数)
⭐︎100均ショップの便利グッズ(タイでは60bth均一なので倍以上)
【家具家電】
家具家電備え付けのコンドミニアムであれば一通り家具家電は揃っています。持ち込み家電は電圧の対応範囲を確認すべし、そのまま使用できるものもあれば、変圧器をかます必要があるものもあります。
☆炊飯器(備え付けにはまず無い)
☆空気清浄機(交換用のフィルターも)
【子供用品】
☆オムツ(日本製は高いし質もやや劣る、ローカル製は捨てる時の
テープやおしっこ線がなかったりする)
☆授乳ケープ(授乳室あんまりない)
☆ミルク(日本製は売っていない、ローカル製も高い)
☆レトルト離乳食(日本ほど月齢別に細かく分かれていない)
☆保冷の水筒(替えのストローも)
☆トレーニングパンツ(6層とかは売ってない)
☆肌着(高品質なものがあまりない)
☆子供の靴(サイズ刻みで)
☆バスボム(あっても高い)
☆子供用のボディソープ(日本製にこだわる場合)
☆幼稚園のお名前用品(ローマ字)(スタンプ、布に貼れるシールなど)
☆絵本(高すぎ、古本屋で大量買いすべし)
☆ア〇パ〇マンなど日本のキャラクター玩具(新品や正規品はあまりないか高い)
【現地調達で大丈夫なもの】
心配性な私なので大量に買い出しをしてタイに送り込んだのですが、逆に持っていかなくても大丈夫だったなぁ、というものも参考までに。
☆タイ料理にも共通する調味料(塩、砂糖、小麦粉などはローカル価格)
☆おしりふき(充実している)
☆メイク用品(美容大国タイ、プチプラで良いものたくさんある)
③手続き関係
【予防接種】
赴任直前は母子でこれはもうたくさん予防接種を受けました。笑
特に0歳4カ月の娘は定期予防接種と赴任のための予防接種を並行して接種する必要があり、かかりつけ小児科医とトラベルクリニックの両者で調整しました。赴任が分かったら早い段階からかかりつけ小児科医に相談することをお勧めします。ちなみに、日本では医療費補助が充実していて乳幼児の医療費は殆どかかりませんでしたが、タイでは乳幼児も医療費はそれなりにかかってきます。かかりつけ小児科医に相談して常備薬など多めに処方してもらえると安心です。
【公的手続き、金融機関手続きなど】
海外転出届、住民票、マイナンバーカード、免許証、銀行口座などの手続きについては「海外赴任ガイド」を参考に進めました。Webサイトもありますが、予防接種の際に利用したトラベルクリニックで冊子も配布しており、準備チャートなど分かりやすくまとまっています。
そして重要な子どものパスポート作成。
産まれたばかりの赤子を連れて申請&受け取りは大変なので申請は夫が代理で、受け取りのみ本人を連れて作成しました。
VISAの申請に必要だったりするので、こちらも赴任が分かった段階で早めに作成することをお勧めします。
④最後に、やりたい事思う存分楽しんで!
タイは観光に娯楽に食に、、最高な国です。でも所詮日本人の私なので、ディ⚪︎ニーラ⚪︎ドとかア⚪︎パ⚪︎マンミュージ⚪︎ムとか行きたいし、どんなにタイ料理が美味しくても出汁の旨味たっぷりな日本食が食べたくなります。
家族や友達と一緒に遊びまくるのも良し、食べまくるのも良し。後悔ないって言えるくらいやりたい事を楽しんでから、さぁ出発です🛫
これらをやっておけば、何とか初めての海外生活も生き延びれるはず。
帯同準備のタイ編は次号にて。
それでは、サワディーカー!