【YMS】渡英後1週間でやったこと・やるべきこと【渡航直後】
今日で渡航から2週間が経ちました!
今回は渡英後1週間でやったこと・やるべきことを書いていこうと思います。
1 現地simの設定
私は日本国内で事前に入手できるgiffgaffを利用しました。
飛行機の中でsimカードを挿入し、入国審査の待ち時間の間でアクティベートの手続きをしたので、ロンドン到着後すぐから携帯が使えました。
↓こちらからの登録で£5もらえます!
配送料無料で日本の住所にも届けてくれて、現地で利用プランを選んでアクティベートするまでお金はかかりません。
私はおすすめプランで【1か月/£12】のプランが27GBから40GBに増量になっていたのでこちらを選んだのですが、日本のプランと比べてもかなり安いように感じます。
ヒースロー空港はWi-fiも整備されていますし、空港出口のところにSIMカードの自動販売機もあったので、必ずしも日本で用意していく必要はないと思います。
2 BRPカードの受け取り
ビザ申請時に設定した郵便局へBRPカードを受け取りに行きました。
到着後10日以内に受け取りが必要です。
ただ、入国予定日直後にはまだ郵便局に到着していないケースもあるようです。
私は到着翌日に取りに行ったのですが、申請時の入国予定日よりも実際の入国日が1週間ほど遅くなったため、既に受け取ることができました。
*2024年12月31日でBRPカードは廃止されて、以降はeVISAとなります。
既にBRPカードを取得済みの人には、eVISA登録してね~という案内がメールで来るようです。
3 お部屋の内見
前回の記事にも記載しましたが、事前に登録していたSpareRoomを使って、内見の予約を入れていたので、到着後から早速回っていきました。
私は住む場所に全く当たりをつけていなかったので、最初の拠点である宿から内見先への移動が大変でした…。
ただ、エリアを絞らないことで、他の条件を厳しくしてもお部屋の選択肢が増えるので、ここは一長一短だと思います。
4 在留届の提出
住むお部屋が決まったら、在留届を提出します。
オンラインで簡単に提出可能です。
5 NIナンバーを取得
NIナンバーとはNational Insurance Number(国民保健番号)のことです。
イギリスで働くために必ず必要な番号です。
下記URLよりオンラインで申請して、NIナンバーが郵送で届きます。
私は申請から10日ほどで届きましたが、1か月かかったという情報も見かけたので早めの申請が良いと思います。
*私の場合は仕事を始めるときにまだ届いていませんでしたが、後から提出でOKでした。
職場によって異なると思いますので、要確認です。
6 銀行開設
現地の支払いについては前回の記事に記載したWiseのデビットカードでも事足りますが、
「取引明細を住所証明として利用できる」とのことで、私は現地口座を開設することにしました。
選んだ銀行は開設しやすいとのことでYMSで多くの方が利用されているMonzo。
実際に、オンライン上の手続きだけでとても簡単に開設することができました!
通常は申請から2営業日程度でカードが届くようですが、私は1回目の申請で届かなかったため、メールで問い合わせをして無事カードをゲットできました。
(レスポンスも早くとても丁寧で、ありがたかったです。)
カードが届いたらアプリ上でアクティベートをして、すぐに使い始めることができます。
↓こちらからの開設で£5もらえます!
7 GP登録
GP=General Practitioner(一般開業医)のことで、医者にかかる際はまず担当のGPを受信し、その後専門医の診察が必要とされた場合はGPから専門医へ紹介してもらう流れとなるそうです。
YMSの場合はビザ申請時に2年分の保険料を払っているので、診察は基本的に無料です。
下記リンクから近くのGPを選び、オンライン上で申請ができます。
住所証明が必要な場合があるようなので、monzo開設完了後に行いました。
*必要かどうかは登録するGPによって異なるようで、結果として私の場合住所証明の提出は必須ではありませんでした。
また、必須の場合でも賃貸契約書が利用できる可能性があるので、銀行口座の開設を待たずに登録しても良いのかもしれません。
8 Railcardの購入+oysterカードへの紐づけ
RailcardとはNational Railの運賃が割引になるカードです。
いくつか種類がありますが、私は26~30歳向けの26-30 Railcardを購入しました。
画像のように長距離の移動はもちろん、oysterカードと紐づけることでTubeなども割引になるようです。(*ピーク時など適用外の場合もあり)
定価は£30/1年間で、乗車料金が2/3に割引となりますので上手く使えばあっという間に元が取れます。
さらに、下記リンクのTrainPal経由で購入すると34%オフの£19.80になりました!
Railcardとoysterカードの連携手順としては下記となります。
①Railcardを作成 *オンラインでOK
②oysterカードを購入・使用 *駅の自動券売機で買えます
③Transport for London(TFL)のアカウントを作成→oysterカードを連携 *未使用/最近使っていないoysterカードの場合は連携ができないので注意が必要です。
④Railcardとoysterカードの連携を駅員さんに依頼
私は1~5についてはスムーズに行えたのですが、6以降の手続きに少し時間を要しました。
特に8については入国後早めに行った方が交通費負担が減ると思うので、これから入国される方はぜひ!
日本では猛暑が続いているようですが、7月上旬のロンドンは最高気温が20度前後と、とても涼しいです。
晴れた日には木漏れ日を受けながらの公園のお散歩が捗ります☺
ロンドンの冬は長く厳しいと聞くので、今のうちに夏を謳歌しようと思います…!