【文化服装学院の通信講座受講記録】 服装コース スクーリング:縫製のポイント(スカート・パンツ)
ずいぶん時間が空いてしまった。
3月からいくつか新しい仕事を始め、なかなか時間がとれていない・・・
なーんて、、言い訳デス汗
第一回の課題の返却については、また別に記すとして・・・、
先日スクーリングの講座を受けてきました。(と言って、この記事を書いてからももう1ヶ月近く経ってるーー!)
観測史上最高の、暑い夏、、
暑くて暑くて何も考えられなかった夏がそろそろ終わり、
いいかげん先に進まなきゃ!と思った時に、
ちょうど、文化からの定期的なお便りのスクーリングの情報が目に入りました。
パンツやスカートなどの製作に欠かせない、縫製の手順や、
ファスナー付けの部分縫いを学べるとのこと。
洋裁をはじめてからはだいぶ経つけれど、
パンツなどにつけるファスナーつけはとっても苦手で、
ファスナーのないゴムのパンツに逃げがちでした。
この機会に苦手意識をなくしたい!!
スクーリングに行ってみよう!
そして、止まってしまった勉強を再開しよう!
いざ!!
と思って申し込み。
インターネットからどうしてかできなかったので、
FAX・・・、実家を出てから個人で使ってないなーと思い、
コンビニに行くかー?
でも一応、、とスマホのアプリを探してみたら、ありました!
SnapFaxというアプリ、はじめの一回?だけ?無料で送れるみたい。
やったー。
数日後、受講証がちゃんと送られてきました。
緊張しいの私、当日の朝、いや前日に持ち物を準備する時から、
もうどきどき。
前日にはシーチングや接着芯などを必要な分切ったり、
持っていく道具を揃えたりしながらもドキドキ。お腹が緊張。
久しぶりに、学校というところに勉強しに行く、
しかもずっと憧れていた文化服装学院!と思うと、
ほんの少しワクワクした気持ちと、
心配性な私、やっぱり緊張する気持ちの方が大きかったです💦
学校に到着すると、入り口を入ってすぐに案内の紙があり、
エレベーターにのっていくと、何も迷わずに行けました。
学生時代を思い出す学校の匂い。
教室に入ると、受講生が何名かと先生もすでにいらっしゃいました。
受講生は15人弱でしたでしょうか。
時間になると、はじめに、自己紹介をとおっしゃって、
それぞれ順番にお話ししていきました。
みなさんそれぞれのバックグラウンドがあって、
全国各地からいらっしゃってる。
みなさんのお話しや疑問そしてそれに対する先生のお話し、
それぞれ、そうだよね!!思うことが多く、すごく刺激になりました。
質問も、一人では思いつかなかったこと、
他の生徒さんの質問を聞いて、なるほど!と思うことばかり。
他の人の視点って、大事ですね。
午前中は、教科書にそって、スカートとパンツの縫製について。
教科書に書かれているちょっとした説明も、
先生が、どうしてそうするのかという理由を交えながら
説明してくださるので、とてもわかりやすかったです。
お昼休憩は1時間。
2時間ほどしっかり講義を受けて、糖分使ったので、気分転換にちょっと外に出て、近くの小諸そばへ。
午後もしっかり授業を受けるために、米!おいなりさんもつけちゃう。
戻って、文化の地下の購買をちょっとのぞく。
洋裁に関するものがたくさんあって楽しい!
部分縫いの今後の練習のために、フラットニットファスナーも買い込みました。
午後は、パンツの空き部分のファスナー付けの部分縫いでした。
教室の両側にはミシンがずらり。
アイロンも工業用アイロンとアイロン台がたくさんありました。
工業用アイロン台初体験!
バキューム付きで熱を下から吸ってくれるので、
折り目がピシーッと綺麗に出ます。
いいなぁ。
午後の部分縫いは、職業用ミシンの下糸の巻き方から始まり、
シーチングと接着芯の裁断して、
手順一つずつゆっくり説明していただき、
先生も何度も回ってくださって、いろいろ気軽に聞きやすく、
しっかりできました!
何度も何度も繰り返し、構造を頭に入れて、
身体に手順が染み込むまで、練習してみよう。
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