#香港国家安全法
<「香港の次は日本」に備える⑤>目先の利益を確実に確保するための、ああ言えばこう言う。
余計なこと言わなければいいのに。
「だってお前らが、そう言っていたじゃないか!」
ああ言えばこう言うの布石になりかねない。
下手に挑発すると、ほんとうにそうなるぞ……。
入試時偏差値が高い大学や、入社試験時に卒業大学名で足切りを行っていた大新聞社など、上流なグループに属し、賢く人生を歩んできたであろう方々は、利害が伴った中国本土人の言い訳をリアルに聞くチャンスは、かなり乏しい。
彼らにとって
<香港の次は日本に備える④> 香港でも人気のSNSアプリ「LINE」。香港民主化デモ活動隊に敬遠されていた理由を考えた。
【7年間も日本政府は何をしていた?】LINEの「危うさ」について、元FACTA編集長の阿部重夫さんとじっくりと語りました。 Zホールディングス株式会社/アリババ/中国/韓国国家情報院/NISC/PPC
拙稿の前に、わかりやすい解説&分析をご覧くださいませ。
<監視→執行>はとても怖いです。監視の痕跡がないまま、有無を言わさず執行されるからです。
中国政府が監視できうる状態だった件について
<香港の次は日本に備える③>在香港日系企業のHSBC口座、民主派と接点(の嫌疑)で即凍結→お手上げ。理屈は通用しない。
<香港上海銀行(HSBC)の、香港民主派の銀行口座が凍結>
UK vows to stand up for people of Hong Kong as HSBC under fire
いよいよ伝家の宝刀の登場だ。
じきに企業もやられるだろう。
自由や民主主義云々の前に、意に沿わない場合はカネを抑える。
イデオロギー云々の前にカネを抑える。
そういう「フリ」をするだけでも、じゅうぶん圧力にな