ファンになるということ
周りに【神はサイコロを振らない】のファンになりました!!って公言する前に私の中でもやもやが、、
ファンとは?
ファンとは?からファンとしての立ち振る舞いとかファンとしての暗黙のルールとかそういうものが全くわからなくて。例えばのお話になってしまうけど↓
【〇〇のファンになったら】
1, 〇〇しなきゃいけない
2, ライブ、コンサートでは〇〇してはいけない
3, (グループとかだったら) 推しがいなきゃいけない
4, 街で見かけても声をかけてはいけない
5, SNSで投稿しているものをシェアしてはいけない
6, サインは求めてはいけない
7, グッズ購入はマスト
めちゃくちゃ極端だけど、多分アーティストのファンによって暗黙のルールとか掟みたいなのがあると思っていて。だから神サイのファンになりたいけど、ファンになる契約書?とか規程?とかないのかなとか変なこと考えていて。果たして私はちゃんとした(マナーのある)ファンになる資格があるのかとか。何考えてんだ、こいつ。って思われるかもしれないけど、それくらい何かに熱中したりのめり込む事がなかったから、Google先生に聞いた。
ファンとはどこから?
•グッズなどにお金をかける
•ライブにたくさん行く
•ファンレターを書く
•雑誌の切り抜きをする
•気持ち次第
色々あって、考えさせられた。
もちろんメンバーみんな好きなんだけどバンドの中でも誰が好きとか人に釣られるのではなくて、「神サイの4人が作り出す曲が好き」であって。逆を言えばあの4人じゃなかったら神サイの曲は生み出されないから結局あの4人が好きになってしまうのだけど、、、。考え方って難しいな〜と。私はどこが好きでファンになったんだとか、ファンと言えるのか?など。調べたはいいものの埒があかない負のループになってしまった。でも結局大好きで応援したい気持ちがあればいいのかなと自己完結した。
SNSの難しいところ
ただ、熱狂的なファンがいるという事も忘れてはいけない。SNSをあまりやっていなかったせいか、突然密に関わると見たくないものも見えてしまうのが実態。嫌な気持ちになってしまうのも当然。好きになると当たり前だけど、メンバーからSNSの絡みがありそれを投稿→妬むファンも出てきてしまう。その妬みをSNSで投稿。ファン同士の嫉妬ってしょうがないと思う。嬉しかったらその嬉しい気持ちをSNSで発信するという形もある。ただそれには一緒になって喜んでくれる人もいるし、妬む人もいる事を忘れてはいけない。だから何が正解かとか嬉しい気持ちを押し殺せとか妬むなとか言いたい訳じゃない。人それぞれ気持ちの伝え方はあるし、思いもある。
私はいい歳だから若い頃の気持ちとか少し忘れていて。最低限の情報をと思い始めたSNSだが、嫌なことまで情報が流れてきてしまう。好きになるという事は、それを取り巻く環境においてもある程度、理解して(見たくないものまで見えてしまう)覚悟しなければならなかった。SNSを使用するにあたって、今までより一層相手の気持ちを考えて使用しなければならないなとこの歳になって改めて学んだ事だった。
(SNSを始めて2ヶ月あまりでSNS疲れがきているおばさん🙋🏻♀️)
始まりには終わりがある
何かを好きになると、必ずお別れがあって。絶対終わりを迎えてしまう。なくなるとかそういう感じじゃないけど。例えば↓
(私目線)
何かがあって神サイが音楽をやめてしまう。こんなにも応援していて好きだったのに、、、っていう気持ちになる。あんなに音を鳴らし続けるって言ったのに、裏切られた!!!
(神サイ側)
私が他のアーティストにのめり込んで、神サイが1番ではなくなる。ライブとか行かなくなり、神サイから目を逸らしてしまう。これからもずっと好きです、どこまででもついていきます。私には今もこれからも神サイしかいませんとか言ってたのに、そうやって離れていくんだね。裏切られた!!
エゴサしている中で(やめろ笑)、昔の神サイを知っている方がすごく羨ましくて、どんな神サイを見てきたんだろう、もっと前から神サイと出逢っていたかったなって思う日々があって。でも昔の神サイを知っている人って今は神サイじゃなくて他のミュージシャンが好きな人が多くて。これって時代の流れの変化だし時は止まってないから新しいものに移り変わっていくのは当たり前なんだけど、神サイからしたらすごく悲しいことなんだろうなって。だから何だ?って感じだけど!
うまく言えないけど、わたしはこれからも応援し続けます!とか言ったけど、果たして本当に応援できるの?ファンやめたら神サイが悲しむかもしれない。覚悟を持って応援の言葉をかけているの?とか色々意味わからないこと考え出して。本当に神サイから目を逸らさずに応援していけるのか自分自身を信用できなくなって。とにかく何も傷つけたくなくて、簡単にファンになった!!とか言えないなって。ファンになるとかならないとか基準とか何もないだろうし、在り方とか考えなくてもいい事なんだろうけど。私にとって「好き」という言葉はとても大切で、だからたとえ住む世界が違う人に対しても覚悟を持って「好き」と言いたかった。
心の拠り所
私自身、神サイをこれからも好きでいる覚悟があるか分からなかったけど、初ライブから余韻に浸って神サイに出逢った日を思い出して考えてた。2〇年生きてやっと好きな人たちを見つけて、衝動的な行動しちゃって、神サイの音楽聴くようになってから家族や職場の人から表情が豊かになったねって言われちゃって。いつの間にか神サイの生み出す音楽が私の心の拠り所になっていた。それってもう必要不可欠で俄かでもなく立派なファンだと。考えてる間もない、覚悟はとっくにできている事に気が付いた。私は神サイが好き。出会えてよかった、神サイを好きになって良かった、そう胸を張って言える。
(誓約書)
「神はサイコロを振らないが好き。
命がある限り応援していたい。」
p.s
初参戦の会場でグッズ販売があったけど、ファンってお金かけることじゃないよね、そうだよねって言い聞かせていた。でもそれ以上に好きな気持ちが溢れすぎてほぼコンプリートしちゃうくらいグッズ購入していた😇これはもう誰が見ようと立派なファンや。そのあともネット販売で過去のグッズも衝動買いしてしまいました!
初遠征行きますよ〜🙋🏻♀️