#妄想夫婦生活11 【記念日は男前にいたい】
結婚記念日。誕生日。クリスマス。1年に1回の大事な日はあと人生で40回くらいしか楽しめない。だからこそすごく大事にしたいなと思ってます。
記念日をいつも大事にしてくれて、サプライズしてくれるような旦那さんだったら本当に幸せだろうなと思いつつ、ただ完全に受け身にはなりたくないということを思ったりもします。
※私は独身です。#妄想夫婦生活 では、将来結婚したときにやりたいと妄想していることを記していきます。切実な願望です。
ということで今回テーマは「結婚記念日」。
私は結婚したら結婚記念日に薔薇を買って帰る男前な嫁になりたいと思ってます。
理由は2つ。
1つ目は、バチェロレッテを見ていたときに、男性陣が萌子さんから薔薇の花をもらったときに、すごく嬉しそうにしていて、薔薇って男性が女性にあげるものだと勝手に思ってたんですが、全然逆もアリだし男性も嬉しいのかもと思ったからです。
私もどちらかというと男っぽい性格なので、お花自体が嬉しいようなタイプではないです。ただちょっとロマンチックくさいことを考えてくれて実行してくれたこと自体はとても嬉しいです。
これは男女問わず共通かなと思うのでぜひ積極的に男前なサプライズをしていきたいと思います。
2つめの理由は、与えられるよりも与えることに喜べる人間になりたいと最近思うからです。
昔は何かを誰かにするときに、利己心が強くて見返りを求めていた気がします。与えることで与えられることを求めてました。
ただ歳をとるごとに見返りを求めないことの美しさを感じるようになってきたのです。
私が今までの中で一番ステキだなと思った男性の口癖は「やりたいからやってるだけ」でした。
夜家まで送ってくれるときも「送りたいから送ってるだけやから送らせて。キミと一緒にしゃべりながら歩くの好きやから」とよく言われました。
なんかそんな彼の言葉がすごく愛深いなと思ってて、彼には私も何かしてあげたいと思ってたのです。
だから、お互いが見返りとかを求めずに、相手を思って本当に自分がやりたいと思ったことをする、この双方向の思いやりの繰り返しがいちばんの理想形だなとその時から思うようになりました。
だから私は、薔薇をプレゼントします。
「薔薇なんて俺似合わないよ」なんて少し恥ずかしそうにしながらはにかんでくれると嬉しいな。
そうやって恥ずかしそうにしてる彼を見て「ああ好きだな」って思える、そんな素敵な日を毎年過ごしたいと思うばかりです。
おわり。
A relationship gose both way.