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こもりうた ドナドナ
ドナドナを歌い重ねてふと思うことがありました
悲しそうな瞳で見ている
のは、誰なのか?
仔牛なのか?と思っていたけど
市場へ売りに出す、生産者も
また、悲しそうな瞳をしていたのかも
と歌いながら思いをはせていました☁️
◇
僕は5年程前に
長崎県の小値賀島へ一人旅をしにいきました
「何もないがある島」というコピーに惹かれて
出かけた島で
仔牛を育てて売る
まさに、ドナドナを地でいくおじさんに出会いました
おじさんと小一時間話をして
海沿いのファームを見せてもらい
そして、おうちで朝ごはんをいただきました
柵はほとんどなく
海沿いは崖
のびのび広々とすごす仔牛
「楽しい牧場に帰れるものを」
という歌詞には
楽しい牧場を知ってるから、悲しみも感じられる
ドナドナファームの原風景に出会えたことは
じわりと僕の今に生きている気がします
娘、家族に対して楽しい牧場のような存在で有りたいのですが よくよく振り返ると
自分自身の生き方が、ドナドナファームのようで有りたいのかもしれません🐮