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フローリングより柔らかく
絨毯よりは硬い
布団ほどではないけど
気持ちよく寝そべられる

スポンジマットのような、なんともいえない摩擦抵抗はなく何よりタフです

こどもや赤ちゃんとの遊びの場合には
フローリングの部屋では
高いところに登るのを見ると
どうしても気を張ってしまいます

たたみの部屋では、少し見守ることができ
これくらいなら、やらせても大丈夫! と感じます

また「こどもの目線」
になり易いとも言えます

発達支援センターで仕事をしていた時には

こどもの目線に立とうと
中腰や立膝になるけど長続きはしないから

かかわりが途切れるか
無理な姿勢を続け、疲れてました

横浜にある
NPO法人 Umiのいえ 
http://uminoie.org/

発達支援のことをきっかけに
子育てについて、深く学ばせていただいています
 
umiのいえで子どもと遊んでいると
ふと気づくことがありました

「なんか、遊びやすいぞ?」と

どうしてか、考えてると
umiのいえは全面「琉球畳」が敷き詰めてあるからかな? と思いました


「子どもも僕も」
柔軟に身体を使えることができ 自然と色々な遊びの発想が、即興で湧き出てきました

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また
わらわら子どもが寄ってくるのですが 

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「危なっかしい、怪我しそうだ」という
ひゃっとした思いは、ありませんでした

安全性と関わりの持ちやすさ

その経験から
我が家でも琉球畳を導入してきました

娘が歩くようになってから、特にあってよかったと感じることが多く
「バターン!!」という音が聞こえても

「まぁ、これなら大丈夫だ」
と、落ち着いて様子を見られたりできました

娘もコケて泣いていたのが
こちらが落ち着いて様子を見られてるからなのか
まけへんで~」といった感じて、自力で動き出すようにもなってきました 

いい塩梅の役割をもつ畳が
ほどほどの距離感、関係性を生み出す

はっきりこうだ!とはいえませんが、畳で生活するようになってトータル6年ほど経ち感じることです

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