フローリングより柔らかく
絨毯よりは硬い
布団ほどではないけど
気持ちよく寝そべられる
スポンジマットのような、なんともいえない摩擦抵抗はなく何よりタフです
こどもや赤ちゃんとの遊びの場合には
フローリングの部屋では
高いところに登るのを見ると
どうしても気を張ってしまいます
たたみの部屋では、少し見守ることができ
これくらいなら、やらせても大丈夫! と感じます
また「こどもの目線」
になり易いとも言えます
◇
発達支援センターで仕事をしていた時には
こどもの目線に立とうと
中腰や立膝になるけど長続きはしないから
かかわりが途切れるか
無理な姿勢を続け、疲れてました
◇
横浜にある
NPO法人 Umiのいえ
→ http://uminoie.org/
発達支援のことをきっかけに
子育てについて、深く学ばせていただいています
umiのいえで子どもと遊んでいると
ふと気づくことがありました
「なんか、遊びやすいぞ?」と
どうしてか、考えてると
umiのいえは全面「琉球畳」が敷き詰めてあるからかな? と思いました
「子どもも僕も」
柔軟に身体を使えることができ 自然と色々な遊びの発想が、即興で湧き出てきました
また
わらわら子どもが寄ってくるのですが
「危なっかしい、怪我しそうだ」という
ひゃっとした思いは、ありませんでした
◇
安全性と関わりの持ちやすさ
その経験から
我が家でも琉球畳を導入してきました
娘が歩くようになってから、特にあってよかったと感じることが多く
「バターン!!」という音が聞こえても
「まぁ、これなら大丈夫だ」
と、落ち着いて様子を見られたりできました
娘もコケて泣いていたのが
こちらが落ち着いて様子を見られてるからなのか
「まけへんで~」といった感じて、自力で動き出すようにもなってきました
いい塩梅の役割をもつ畳が
ほどほどの距離感、関係性を生み出す
はっきりこうだ!とはいえませんが、畳で生活するようになってトータル6年ほど経ち感じることです
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?