公園遊びについて
子どもを公園・支援センターに連れて行くことをプレッシャーを感じてる方は多いとおもいます
今日はそんなお話
ウチは公園にほぼ毎日行くので
顔見知りの親子もちらほらでてきました
挨拶程度で
距離を置き、娘は放牧できるよう見守るスタンス
公園や支援センターで出会う親同士
何も互いのバックヤードを知らない同士
これで関わりをもつのは、中々ハードルが高い
そもそも、生きてきてそんな場面に出くわす事ってそうそう無いんじゃないかとおもいます
「見守る」ひとつとっても価値観はそれぞれ
そして、僕の出会った方は一様に
「公園や支援センターは緊張する」とおっしゃってました
ですよね~
結構ナーバスになりますよね、僕も毎回何気に神経使ってます
ただ自分のスタンスを子どもたちを通じて伝えていると、なんとなく価値観が近い方に出会える気がしています
ただ、どんな顔見知りになり、どんなに価値観が近いかもと「こちらが思っても」
毎回出会う度に「初対面」のような気持ちで出会うことを心がけています それくらい、あの場所は難しいと思っています
◇
僕の周りには子どもがワラワラと寄ってきます 遊んで欲しそうにする子もいます
ただ、その前に親さんの様子や雰囲気、考え方を知りたいのでこちらも距離をとります
先日は3歳くらいの男の子とお母さんがいて、娘と何気なく絡んでいるうちに
「身体動かして遊んでもらいたいけど、ずっと地面にある石ばかりほじくってるんです」とお母さんが言われたので、試しに一緒に石をほじくってみました
ほじくってると
線を書きたくなったので適当に丸を書いてたら
その丸に石を入れる遊びになったので
石をひたすら集めて、丸に入れることをしてました
丸から離れた場所の石も探してくるようになったり、大きな石も木を使って掘り出したり、立ったりしゃがんだりを繰り返したり
いつのまにか、身体を使う遊びになってました🙌
◇
「男の子って、何考えてるのかわからなくて 何が楽しいのかわからないんですよね、心配になるんですよ」とお母さん
まぁ、それもそうかなぁと思います
僕は男の子経験者なのですが、今振り返ると「何が面白いんだろ🤣」的なことを永遠繰り返してました
でも、その3歳の男の子もじっと見てると
ただ「石をほじくる」中でも木でほじくったり、指でごりごりしたり、両手で木を持ち直したり、大きめの石を見つけたり、がんばってつづけたり、あきらめたり
色々なことをトライしてるように見えました
◇
「すべり台の階段を登ったら、滑る」
それでもいいし
階段を戻って降りてもいいし
高いところからぼーっとしてもいい
娘は階段登れるようになってから、滑れるようになるまでそこそこかかりました
階段を降りる時に「ごめんね~」と言いながら、次の子とやりとりも沢山しました
もちろん、親さんともやりとりを沢山しました
今になって、大事な時間だったのかなと思えます
◇
自分のもってる価値観に気づいて
新鮮な気持ちで子どもと関わっていくことで
楽しみも増えていく
そんな子育てdonna donnaの日常でした🌞