娘が寝る前に本を読んでくれと言います
もちろん、本を読んであげる時もありますが
あかりをつけて
本を立てて
メガネをかけて読むのは
寝る前にしては面倒なこともあります
そんな怠惰な理由から
「ももたろうの暗唱」を始めました
すると、よく寝てくれて毎晩の習慣になりました
◇
そのうち僕が
毎回同じ話をするのに飽きてきて
疑問を持ち始めました、、、
「ももたろうが鬼ヶ島に悪い噂があるからって
旅にでるかな?」と思い
旅にでる理由を
お母さんを探しにしてみました
流れてきた川を上流にさかのぼり
生まれ故郷の「桃源郷」にたどり着き
その桃源郷の桃を狙う悪い鬼をやっつける
なんか辻褄あうなぁと感じてます
また、洗濯しにきたおばあさんが
大きなももを見つけても
わざわざ持ってかえるかな?と思い
ももを見送る話もしてみました
最初の頃は娘も
「そうじゃないでしょ」と言うこともあり訂正もしましたが、だんだんなんでもよくなってきたのか、よく聞いて寝てくれてます