無垢材の接ぎ合わせ

無垢材の天板の接ぎ合わせについて紹介します。板と板を接ぎ合わせてテーブルなどの天板を作る時にどのようにして接ぎ合わせていきかですが色々とやり方は有りますが短い物を接ぐには芋ハギと言ってただ単に面と面を接着剤を付けて接ぎ合わせていく方法です。

このはぎ合わせる側に接着剤を塗るつけプレスします！で最低でも３～５時間はそのままにしておきます。

長い物を接ぐ場合は雇い実継ぎ（やといさねつぎ）本実継（ほんさねつぎ）（溝をついて、薄板をはさんで接着）（凹凸で接着）と言った方法で接ぎ合わせる方法が有ります。今ではビスケットジョイントというやり方で簡単に出来る様にもなりました。此れは電動工具で出来ます。此れのおかげで板の接ぎ合わせが、画期的に簡単になりましたね。これが雇い実継ぎです。此の様に溝に細い板をはめ込んでいきます　でもう一枚の板と接ぎ合わせます。

接着剤を付けてハタガネ（締め付けるもの）で締め付けて行きます

此れは実（さね）を使った方法です　で今は特殊な刃が有りまして此れを使って接ぐ事が多く成ってきました　ジョイントカッターと言います。これですと接着面積が多く成り接着力が強く成ります！

この方法にしてからは剥がれてきたと言う話は今の所無いですね
皆さんも色々と試して見てください
ただしこのカッター使う時はこの写真のようなルーターと言う大きな機械が必要になって来ます。

ですので趣味でやられている方は電動工具で出来るビスケットのやり方が良いと思います。加工が終わったら今度は締め付けるものが必要になって来ます それには先程もいいましたがハタガネと言う締め付ける道具が必要になって来ますのでそれも揃えないと苦労しますね
そのハタガネが揃えば接ぐ事が出来ます 天板を作るにも結構道具が必要になって来ます 頑張って揃えて見てください。