心の断捨離
執着心と恐れ、そして不安
ずっと手放すのが怖いものがあった。
一人にぼっちになったらどうしようという不安。
経済的不安。
その他にもいっぱいいろいろ。。。
このままでいいわけない。
心の叫び
だけど、私の心の叫びは日毎に大きくなってきており、もう無視することはできなかった。
自由になりたい。
自由に好きなところへ行き、好きなことをして、大好きな友達に囲まれて過ごしたい。
歌いたい。
海のそばに住んで、毎日砂浜を散歩したい。
山もあって、森林浴も楽しみたい。
感謝と心の浄化
感謝ワークと称して3ヶ月以上も毎朝、感謝を10項目ノートに書き出していた。
水道をひねれば安全でおいしい水が飲めることに感謝
家があることに感謝
おいしい澄んだ空気を吸うことができて感謝
足が自由に動いて私を好きなところに運んでくれることに感謝
etc...
最初の一ヶ月で心が晴れやかになってきたのを感じた。
毎朝明るい気持ちで目覚めている。
だけど、それ以上の変化は特に見られなかった。
自由になりたいのに、執着心や恐れのために今の環境にしがみついている自分がいた。
自分には、生い立ちに由来した強烈なブロックがかかっているから、やっぱり無理なのかなあ、と思ったりもした。
でも、感謝ワークはとりあえず続けていた。
そしたら3ヶ月めのある日、メッセージがきた。
それは、親友からのLINE。
「明日からまた、入院することになったよ」
もう、手放すときだと、感じた。
自己対話と気づき
手放そう。
そう決めて、自己対話した。
「もう大丈夫?」「大丈夫だよ」
「怖くない?」「怖くないよ」
心は、いつの間にか、不安や恐怖、そして執着心から解き放たれて、自由になっていた。
私の心は感謝のパワーによって、いつの間にか浄化されていた。
心の断捨離の実践
そして、私は不要なものを私の心から一掃した。
次々と手放していった。
そしてたらね、心にスペースができたの。
スペースができたら、そこに、新たなものが入ってきた。
人生の最適化の加速
しがみついていたものを手放すと、そこに空いたスペースに入ってきたものは、私の人生を最適化するものである気がした。
臨時収入があった。
自分の場所が見つかった。
いいことが次々起こった。
そして、私は気がついた。
まず、手放して、スペースを空けることが大切なんだ、ということに。
自分を生きること
私にとって「自分を生きること」は最大のテーマだ。
そして、「自分を生きる」ために大切だと今回学んだことは、
①日常の豊かさに気がつき、感謝すること。
②感謝によって、幸せの閾値を下げて、何もしなくてもハッピーでいること。
③感謝によって、いつの間にか心が執着心や不安や恐れから解き放たれていく。だから、感謝は「自分を生きる」ための起点であること。
④恐れや不安や執着心を手放したら、心の断捨離を行うことが大切であること。
⑤心の断捨離によって空いたスペースに、「自分を生きる」ために必要なことが入ってくるということ。
私ができたんだから、みんなもできる。
人生の最適化を加速して、「自分を生きる」ことを始めたかったら。
まず感謝から始めてみませんか?
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