旅するコミュニティマネージャー日記/北海道編
こんにちは。
パラレルコミュニティコーディネーターの岩田かなみ(@kanamin823)です。
‟好きな場所で働けるなら、季節に合わせて働く場所を変えてみたい”という思い、梅雨が苦手な私は北海道へ1週間ワーケーションに行ってきました。
1週間で札幌~余市~小樽を巡り働きながら北海道の食や自然を楽しみました。
旅するコミュニティマネージャーの北海道ワーケーションの体験レポートです。
★旅するコミュニティマネージャーとは、パラレルコミュニティコーディネーターの岩田かなみが色んなコミュニティや場に出会う旅をしながら、そこでの学びを日々のお仕事や将来のキャリアなどに繋げていけたらいいなぁという活動。
※レポート内では、一部スペース内での交流なども紹介しておりますが、施設の方針に従い感染症対策を徹底しております。
また、滞在期間の多くは個人での行動を心掛けております。
@札幌市【ワーク】1日目~3日目
札幌ではビジネスホテルに泊まったため、コワーキングスペース&帰宅後はホテルの部屋でお仕事。
《コワーキングスペース》
・AD.connectプラス
コミュマネ仲間の丹後さん(@LDT_ytango0630)がコミュマネをするアドコネさんへ。細部まで使いやすさが行き届いた施設に感動。
・SAPPORO Incubation Hub DRIVE
北海道最大級のインキュベーション施設。ちょうど7月でオープンから1年を迎えたということで、コミュニティマネージャーの高輪さん(@kent_tkw)と北海道のコワーキング業界についてコミュマネ談義をさせていただきました。
なんとオンラインイベントでゲストに登壇してくださった家族ノマドの板羽さんが会員さん、ということで札幌グルメをシェアしていただきました。
・ 大人座 Otonaza
カフェ&バーとしても使えるコワーキング。エントランスに入るところからおとぎ話の中に入ったような気分になる内装とこだわりのメニュー。
札幌グルメのパフェを楽しみながらコワーキングするのも良いかも。
メニュー表はこんな風にジャーナルになっていてカルチャーが伝わります。
\札幌ワーケーションにオススメのグルメ3選/
・サッポロビール園
札幌と言えばジンギスカン★サッポロビール園では素敵な雰囲気のホールやビアガーデンでジンギスカンが食べ放題&飲み放題。お仕事終わりに食べる本場のジンギスカンは臭みがなくてビールやメロンサワーとの相性抜群。
・ペンギン堂
コワーキングで教えてもらったパフェの名店。かさまし無しのアイスと果物がつまったパフェを食べ始めたら刹那・・・あっという間でした
・吉山商店
コワーキングで教えてもらった札幌駅すぐの駅ビルにある札幌らーめん共和国店の中の1店。私の人生のマイベストみそラーメン。神戸にも出店してほしい・・・
@余市【バケーション】4~5日目
週末を挟んでのワーケーションは土日にバケーションタイムも楽しめます。
今回はコミュマネ会でお世話になった㈱キリンジの天川さん(@Yoo_milkyway)が手掛ける余市ヴィンヤードグランピングへ。
おしゃれなグランピング施設でワインとBBQを楽しみながら星空を眺めて焚火を囲む最高のリトリート。
コンセントがあるので、デザリングするとZoomも対応できます。
@小樽観光【バケーション】5日目
余市から小樽へ移動し、小樽観光を堪能。人生初の人力車に乗り、観光スポットを巡りながら小樽の歴史や美味しいお店情報まで楽しい時間を過ごしました。人力車が担う外と中を繋ぐ地域のコンシェルジュのプロのお仕事にパラレルコミュニティコーディネーターとしても勉強になりました。
(人力車のお兄ちゃんはめちゃくちゃ写真の技術が高くてIphoneを渡すとこんな映える写真を撮ってくれます)
@小樽【ワーク】6~8日
《泊まったゲストハウス》
・OTARU TAP ROOM
小樽の泊まれるビアバー、OTARU TAP ROOM。築100年を超える建物をフルリノベーションした内装や小樽の歴史を感じることができるレトロ感。
一階に国内外から取り揃えたクラフトビールが楽しめるビアバーがあります。
共用スペースはコワーキングとしても利用できるので24時間ワークスタイルに合わせてお仕事&ビアタイムや、その時ご一緒した宿泊客の方やスタッフさんとボードゲーム会を楽しんだり。
《コワーキングスペース》
・The Harbor
地元の方が訪れるアットホームなカフェの2階にある小樽レトロを感じるコワーキング。小樽らしいメニューも楽しめます。
\小樽ワーケーションにオススメのグルメ3選/
・郷土料理おおとみ
八角のみそ焼きやトウモロコシのかき揚げなど、北海道ならではの旬の食材を使った料理を味わえる居酒屋。ざんぎ(唐揚げ)No.1でした✨
・龍鳳
小樽のB級グルメと言えばあんかけ焼きそば。野菜たっぷりのボリューミーなあんかけ焼きそばは野菜が不足しがちなデジタルノマドに優しい味わい。
・ルタオ
北海道と言えばルタオ。小樽には6店舗ありますが、それぞれの店舗ごとに限定メニューがあるそうです。私は3種盛りをいただきました。
【番外編】新千歳空港は仕事もグルメも充実のワーケーションスポット
ワーケーションにとって移動時間とお仕事タイムのタイムスケジュールは必須。特に”平日の移動日は少しでもお仕事タイムが欲しい・・・”という方も多いのでは。
新千歳空港はラウンジ(クレジットカードを持っていると使える場合も)や電源カフェ(プロント)があるので、お仕事タイムも確保することができます。また、海鮮からラーメンまで北海道グルメも充実。
【番外編】北海道ワーケーションのワークライフを高めるセイコーマート
北海道のご当地コンビニ、セイコーマートはワーケーションにワークライフを爆上げしてくれます。関西のコンビニではないご当地グルメやユニークな商品がお手頃価格で手に入ります。特にコロナやマンボウの影響で飲食店の営業時間が短くなっている今、夕食後にセイコーマートでおつまみとアルコールやデザート、次の日の朝ごはんを買い、ホテルで楽しみながらもうひと仕事、ゆるゆるとおしゃべりをしながらするにはぴったりです。
地方でのワーケーション中は、飲食店の営業時間に合わせて早めに仕事を切り上げる日も多くあります。帰ってから仕事の続きをする際に、コンビニで買えるクラフトビールやご当地のスイーツを楽しむのがワーケーションの密かな楽しみの1つです(なので全国チェーンのどこでも買える商品しかないコンビニは寂しい・・・!)
セイコーマートについては是非こちらの記事を参考に。
まとめ/ワーケーションを楽しむコツは現地の人から聞くグルメやオススメスポット情報
ワーケーションの楽しみの1つに偶然のコミュニケーションから生まれる地方の魅力や人との出会い、そこから得る気付きや発見があると思います。
私もこれまでのワーケーションを通じて、コワーキングをするようにワーケーションを作るコ・ワーケーションというスタイルを提案してきましたが、「いきなりコワーケーションをするのはハードルが高い」と思われる方もいるかもしれません。なのでワーケーションを楽しむ1歩としてオススメなのが、コワーキングスペースやゲストハウス、時には人力車のお兄ちゃんやタクシーの運転手など、現地で滞在している場を運営している(もしくは利用している)方に、お勧めのグルメやスポットを聞いてみることです。現地の人が気に入っているお店はSNSや観光雑誌には載っていない地方の名店、ということもあります。またそこに行くことによって「行ってきました」「○○さんの紹介できました」というコミュニケーションが生まれる可能性があります。特にホテルやゲストハウスの運営をしている人はお店情報を聞かれることが多いので、話しかけたら教えてくれる人も多いと思います。
そういう体験を通じて地域の人とのコミュニケーションや交流を楽しむきっかけをつくることで、よりワーケーションをただの仕事ではなく、旅行ではない経験に繋げていくことができるのではないかと思います。
私はもともと旅行のプランを立てるのが苦手なので、事前に調べるより現地で聞いたお店にいく方がより、自分にとっても負担が少なく、ワーケーションの偶然性を楽しむことができます。
ぜひワーケーションをより深く楽しみたい!という方は、ちょっと勇気を出して現地の人に声をかけてみてはいかがでしょうか。
また、旅するコミュニティマネージャーの活動として、これからワーケーションを始めたい、もっと楽しみたい方のお手伝いができればと考えています。ワーケーションのご相談がある方はぜひ、Twitterやその他SNS等でご連絡いただければと思います。
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\ワーケーションに行かれる方にオススメ✈/
①Hafh
旅の定額サービス。8月にリニューアルをしてますますパワーアップしています。様々なキャンペーンやイベント、コミュニティなども運営しているので、ワーケーションを気軽に楽しみたい方にオススメ。
②Trabiz
私が複業として、関わっているK.S.ロジャース株式会社で、「働く場所(コワーキングスペース)」と「宿泊施設」を同時に検索・予約可能なマッチングサービス「Trabiz(トラビズ)」。本文でも紹介していますが、コワーケーション(コワーク×バケーション)いう新しい生き方を体験してみませんか?
\ワーケーションの登壇やディスカッションをする機会お待ちしてます!/
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