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何者かにならなければならない私は弱さを受け止められなかった

2019年の振り返りでこんな記事を書いてみました。

自分を仕事にする生き方に憧れて、憧れの中で勝手に自分じゃない完璧な誰かになろうとしていたということに気付いたって話。

改めてはあちゅうさんの自分を仕事にする生き方を読んでみました。

・立派の基準は人それぞれです。誰かの基準に合わせて自分を変えていると、だんだんと自分の基準がわからなくなります。
それよりも、自分が幸せかどうかを優先させてください。
・誰かを幸せにするには、まずは自分の幸せを大事にしてください。
・大事なのは完全無欠の自分になることではなく、不完全の自分のまま理想に向かって努力すること
・まだ何も動き出していないうちから誰かと比べてしまうと、とたんに夢がしぼんでしまいます。
(「自分を仕事にする生き方」より)

今のわたしにぴったり、というかこの本にはどこにも”何者かにならなければならない”というメッセージは書いておらず、むしろ”自分丸ごと”ということが書かれています。

だったら、なぜ私の中でそんな感情が育ったんでしょう。

それは、私自身が弱い自分を受け止めれなかったからです。

見たくない自分には蓋をして理想をイメージして、”こんなはずじゃなかった…”とうじうじする。

無力で弱く何も持たず、憧れの世界に丸腰で飛び出した自分を受け止めきれなかった。

私はレベル1のヒトカゲであること忘れていたのです。

弱い自分を認めるのはしんどいけれど、それ以上にそんな自分を続けているとどんどん本来ピュアな気持ちから生まれる理想や目標からは離れていくような感じがしています。

だから、情けない自分も受け止めて、前に進もう。

<大事なのは完全無欠の自分になることではなく、不完全の自分のまま理想に向かって努力すること>

ずっと書くことも好きなのに、誤字脱字は多いしチェックもしきれないし、周りにいるライターさんみたいには書けないし、今更やし。。。と諦めていました。
こうして自分をオープンにすることから始めたり、神戸xコミュニティという掛け算で何かにつなげていけないか試行錯誤していきたいと考えています。

11月にファシリで参加した夢工房たかさご女性会議。

‎『わたしは、毎日私かわいい💕宣言』隊長です(๑•̀ㅂ•́)و✧

なんて宣言して全然、毎日私かわいい宣言できてない私かわいい。

これやん。
今年の目標にWell-Beingなんて書いていた気がするけど、全然BeingをWellしてませんでした。

ちっぽけな自分にも”かわいい”と寄り添いBeingの私をちゃんと軸にして成長する。
Beingの自分にウソをつかない。

そんな感で2020年を迎えたいと思っております。

レベル1のヒトカゲのようなかなみんを来年もよろしくお願いします。

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