気持ちを”持ち直す”方法

生きていればいろいろあります。

どうしても気持ちが落ちてしまうときはありますよね。


八方塞がりでどうしょうもないと思えるとき

我慢を強いられたり、やりたくないことを強制されたとき

心から解放されたいって思います。

気持ちが落ちてしまって、あぁ…浮上しなきゃ…と思ったとき
私が意識してやっていることがあります。

それは『物事の見る面を変えること』

物事には必ず、良い面と悪い面があります。

どんなにひどいと思えることにも、必ず良い面はあるんです。

例えば、“忙しくて時間がない！つらい～！”って時はこう考えるようにしています。

”この状況は私に何を教えてくれようとしているだろうか？”
“これまでの時間の使い方を見直すチャンスかもしれない”
“今の状況を解決できたら、今までの自分の限界を超えられる”

物事の悪い面だけではなく、良い面にもフォーカスして、事実を意識的にとらえ直すように心がけています。

気持ちが落ちているときは、物事の悪い面だけを見ている場合も多いです。

自分や他の誰かを否定して、どんどんストレスが膨らんでいくのは、もっと心と体に良くないし、悪循環だし、状況は何もよくなりません。

事実は変えられません。
でも、その事実の自分にとっての“意味”や”解釈”は自分で自由に選択できるんですよね。

置かれた環境も、周りの人の考えも、お金をかける必要もない。
何も変える必要はありません。

ただ自分の目線を変えるだけ、意識して事実の見る面を変えるだけで、気持ちが前を向くことがあります。（やってみてね）

置かれた環境を否定せず、ニュートラルに受けとめられたらだいじょうぶ。

さあ、この状況で自分は何ができそうか？
誰かに相談する？調べてみる？本を読む？

思考は、状況の嘆きから、建設的に解決しようとする方向へ移っていきます。