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「自分がどうしたいか、わからない」と思っていた私が、キャリア支援を通して届けたい想い

はじめまして。ポジウィルでトレーナーをしているkanamiと申します。
このnoteでは私の自己紹介と、ポジウィルに参画した想いについて、お伝えしたいと思います。


これまでの経歴

大学を卒業後、全国に宿泊施設を展開するホテル運営企業に入社し、宿泊客向けのアクティビティ(イベント・体験等)の企画・運営を主に担当してきました。地域の特色を生かした体験や、季節ごとのイベントを企画し、お客様に届けることにやりがいを感じていました。
その後、IT企業に転職し、社員エンゲージメントの向上に携わるなかで、一人ひとりが自分らしいキャリアを描くことが大切だと感じ、次第にキャリアに悩む人たちの力になりたいと思うようになりました。その想いを実現するため、ポジウィルへ参画しました。

自分がどうしたいか、わからない

幼少期の私は兄や友人の後をついていくことが多く、「もっと自分の意志を持ちなさい。」と母に言われたこともありました。当時、その言葉を聞いたときは悔しさを感じましたが、実際に友達に振り回されて嫌な思いをしたこともあり、自己主張ができない自分に対してもどかしさを感じていました。

また小中学校でよく書かされた「将来の夢」の作文でも、何を書いて良いかわからず、友達の夢を真似して書いたり、「社会の役に立つ仕事がしたい」といった漠然とした表現でやり過ごしていました。

夢中になれる仕事との出会い

「自分がどうしたいのか」が分からないままでも、部活や受験勉強には真剣に取り組み、少しずつ自己肯定感が育まれていきました。しかし、就職活動では希望する職種に内定がもらえず、父の助言がきっかけでホテル業界の企業に興味を持ち、受けてみたところ、内定をいただくことができました。それまで考えたことのなかった業界でしたが、年齢や性別に関係なく多様な人が活躍する社風に惹かれ、この会社で働きたいと思えました。
入社後は、慣れない仕事に戸惑うこともありましたが、早くから希望していた業務に挑戦でき、自分が企画した体験を通して、お客様に喜んでいただけることにやりがいを感じながら、夢中で働くことができました。

キャリア相談をきっかけに見えてきた本当の気持ち

やりがいを持って仕事に打ち込んできましたが、年齢を重ねるにつれて「このままで良いのか…?」という想いが湧いてきました。目の前のことに一生懸命ではあるけれど、将来のビジョンが描けていないことに気づき、思い切ってキャリアコンサルティングを受けてみました。そこで、自分が抱えていた不安の大きさに初めて気づかされました。

「今の仕事が好きではあるけれど、このままでは仕事以外の自分の人生での望みは叶えられないかもしれない…。」そう思うと、これまでの自分の選択への信頼が揺らぎ、涙があふれました。もう一人では抱えきれないと思い、相談先を調べていくなかで、POSIWILL CAREERにたどり着きました。

自分自身と向き合うことで得たもの

ポジウィルのトレーニングを通して、自分自身と改めて向き合い、ありのままの自分の気持ちを言葉にしていくことで、「これからどうなりたいのか」が少しずつ見えてきました。自分の意志がなかったのではなく、自分の気持ちに素直になるのが怖かっただけなんだ、と思いました。自分の望みが出てきたときに、ブレーキをかけてしまう癖にも気づき、トレーナーの方に支援していただきながら、自分の望みを叶えるための一歩を踏み出せるようになりました。

私がポジウィルでキャリア支援をする理由

POSIWILL CAREERを受講して、私は自分の気持ちに素直に生きることの大切さに気づき、これからは、自分の心に従って生きる、と決めました。そして、私と同じように迷いながらも前に進みたいと願う人たちの力になりたいと感じています。

多様な選択肢があり変化の激しい時代だからこそ、他人の期待や基準に左右されず、自分の軸を持って人生を楽しむことが大切だと信じています。

私もかつて自分に嘘を重ね、本音が見えなくなっていた経験があるからこそ、同じような悩みを抱える方々の気持ちに寄り添い、その人自身が心から望む生き方を見つけるサポートをしていきたいと思っています。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
トレーニングでお話できることを楽しみにしています。

最後に、キャリアにお悩みの方は無料体験でお話ししませんか。
https://posiwill.jp/career/apply/?utm_medium=social&utm_source=note&utm_campaign=intro&utm_term=kanami_t&utm_content=20241105

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