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【初級】横文字排除!世界一やさしい!たった7つの思考でマーケティング入門
本記事はWEBマーケティング副業で稼ぐ!シリーズ、入門編を読み終えた方向けに初級編の記事として記載しています。
WEBマーケティングで稼ぐシリーズの全体ロードマップはこちらから。
「マーケティングがよく分からない!」
「自分の商品を作ろう!」
と言われても
「私の商品って何?」
こんな方は一度、読んでみて下さい!!
※分からないところがあれば順次アップデートします。
マーケティング入門の書籍を読んでみたが
横文字に挫折した・・・
自分以外みんな理解してるっぽい・・・
何となく知ってる雰囲気を醸し出しておくか・・・
など心当たりがありませんか?
難しい専門用語や横文字を
「一切排除」して世界一やさしく解説します。
※「世界一やさしい」は「自社調べ」です。笑
【結論】7つのポイントで売るための仕組みを解説する(雛形を用意したので当てはめて考えてみてください)
Googleは知りたいことの答えを、
Appleはオシャレなパソコンを、
美容師さんは素敵な髪型を、
お魚屋さんは新鮮な魚を提供しています。
企業でも個人でも商売というのは
有形・無形の商品やサービスを
お客さんに提供して対価を得ています。
今回はこの「商品やサービス」を軸にして
売るための仕組みを解説します。
難しい専門用語は排除して、
要点を7つに集約しました。
この雛形にあなたの状況を当てはめると
売るための仕組みを考える一歩を踏み出せます。
1.どんな分野で?
Googleはインターネット分野
Appleはパソコン分野
美容師さんはファッション分野
お魚屋さんは飲食分野
こうして既にビジネスをされている方は、
分野が確定できていると思います。
それ以外の皆さんは、
あなたが一番得意な分野、好きな分野、
求められている分野は何でしょうか?
どんな時でも苦痛にならないこと、
時間や情熱を注げる分野を選ぶと良いです。
2.誰に?
Googleは何かを知りたい人に、
Appleはパソコンを求めている人に、
美容師さんは髪が伸びた人に、
お魚屋さんは魚を食べたい人に
商品やサービスを提供しています。
求めている人がどのようなタイミングで
必要になるのかも重要な要素です。
一生に一度→住宅、結婚、お葬式など
毎年→お誕生日、アニバーサリーなど
毎月→ネイル、ヘアサロンなど
毎週→習い事など
毎日→飲食関連など
1日に何度も→タバコ、コーヒーなど
人数とタイミングが多いほど
大きくてメジャーな市場になり、
少ないほど小さくニッチな市場になります。
3.自分は何者?
Googleは世界中のデータを集めた者
Appleはオシャレなパソコンを作った者
美容師さんは髪をキレイに切れる者
お魚屋さんは新鮮な魚を用意した者
では、あなたは?
他人からどう見られているのか?
今までに何をしてきたのか?
どんなキャラなのか?
4.何を提供するのか?
Googleは知りたいことの答えを、
Appleはオシャレなパソコンを、
美容師さんは素敵な髪型を、
お魚屋さんは新鮮な魚を提供しています。
これが「商品・サービス」に当たる部分です。
ここで大切なことは2つ。
1.1番ブレてはいけないことは何か?
(お魚屋さんでいえば「新鮮な魚であること」のように)
2.付加価値は何か?
(Appleでいえば「シンプルでオシャレな形であること」のように)
この2点でお客さんが求めているものを満たすことが大切です。
5.いくらで提供するのか?
Googleは無料*で、
Appleは少し高めの価格で、
美容師さんは切り方やカラーなど
オプションの積み上げ計算で、
お魚屋さんは種類と数の積算で提供しています。
これが「価格」に当たる部分です。
ここで大切なことは3つ。
1.商品を用意するのにいくらかかるのか?
(パソコンのパーツの仕入れ値は販売額の50%など)
2.お客さんはいくらが適切だと思っているか?
(カットなら3,000円くらいなど)
3.ライバルはいくらで売っているのか?
(スーパーの鮮魚コーナーは20%安いなど)
キチンとデータを取って具体的な数字で考えることが大切です。
※Googleの場合は検索されたデータからニーズを測ったり、広告をつけることで収益を上げているので、従来の枠では測れない例です。
6.どうやって提供するのか?
Googleはインターネットで、
Appleはお店またはインターネットで、
美容師さんは直接来店してもらって、
お魚屋さんはお客さんに選んでもらって
商品を提供しています。
これが「販売方法」に当たる部分です。
ここで大切なことは2つ。
1.どこで売るのか?
(Googleはお手元の端末で)
2.お客さんに直接届けられる?
(Appleは小売店が必要。
小売店に詳しい問屋に商品を卸す)
直接届けられることが一番効率がよく、
間に沢山の人の手が入ることで
効率が下がります。
例えば有料note。
noteを販売するたびに手数料が引かれる。
「note」というショッピングモールに
出店するようなイメージです。
7.どんな点をアピールするか?
Googleは圧倒的な利便性を、
Appleは持っている人が素敵に見えることを、
美容師さんは流行の髪型になったあなたを、
お魚屋さんはその日一番美味しいお魚を
アピールしています。
これが「広告」に当たる部分です。
ここで大切なことは2つ。
1.何を伝えるのか?
(キレイな色が出せるカラーリング、
髪がツヤツヤサラサラになる
コンディショニングなど)
2.どこで伝えるのか?
(近所の人たちが見ている新聞の広告など)
例えば地方の魚屋さんが全国ネットの
テレビでCMを流すのはナンセンス。
同じ様にあなたの取り扱う
商品によって得意な場所があります。
最適な場所で「欲しい!」と思ってもらえる
メッセージが大切です。
※このアピールの仕方がインターネットのチカラで大きく変わっています。
効果が見える化して、傾向がデータで取れるようになったからです。
横文字排除!世界一やさしい!たった7つの思考でマーケティング入門まとめ
この7つのポイントが上手く噛み合った時に、
お客さんは「これ"でも"いい」から
「これ"が"いい」に変わります。
それは「ファンになった」とも言い換えられます。
ファンの数が収益性の高さになります。
一歩踏み込んだ補足
1〜3はセグメント、ターゲティング、ポジションを表しています。
一度決めてしまえばしばらく使い続けることができます。
4〜7はマーケティングの4Pと呼ばれ、基礎的なフレームです。
Products(製品)、Price(価格)、Place(流通チャネル)、Promotion(広告)の4つのPです。
商品ごと、一定期間ごとに見直すと良いとされています。
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