飲食店オーナーは「一言声をかけれるかどうか」である
今日は、飲食店オーナーは「一言声をかけれるかどうか」であるというカッコつけたテーマの文章を書きたいと思います。
今日は家に一日中いて、NHKオンデマンドで様々なドキュメンタリーや動画コンテンツを観ました。
で、お昼ご飯は、近所の「お好み焼き屋さん」に妻と2人で行ってきました。
そのお好み屋さんの存在は前々から知ってたんですが、行った事はなくて、今回、初めて行ってみました。
そしたら、50代くらいのご夫婦で運営されているお店で、カウンター席が6席くらいしかないこじんまりとしたお店だったんですね。
お好み焼きはとても美味しかったです。
で、その店主がカウンター越しに気さくに話し掛けてきてくれて、いろんな話をしました。
話を聞いてると、そのお店は40年以上続く老舗のお好み屋さんで、昨年、父親が引退しされて、それを引き継ぐ形でその息子さんである店主とその奥さんが運営しているということでした。
福岡でお店をされてたそうですが、そこを畳んでこの店を引き継いだそうです。
お好み焼きも美味しかったですし、会話も楽しかったので、またリピートしようと思ってます。
よくよく考えると、この店主さんが気さくに語りかけてくれたからこそ会話が弾み、料理の美味しさがそこにプラスされ、そして、ほんの僅かですが心が通じたからこそリピートしようと思うキッカケが出来たと思うんですね。
慣れてるとは言え、店主も恐る恐る話し掛けてくれたと思うんですね。
でも、こうやって話し掛けてくれるからこそ今回の私のようにリピートする人もいると思うんです。
なんか、将来、こうやって「小料理店」なんかを開いてみるのも悪くないかもと思いました。
地域の人とコミュニケーションを取りながら楽しく暮らしていく、みたいな。
でも、こうやってお客さんといろんなコミュニケーションを取りながら仕事するのもおもしろそうだし、世界が拡がりそうですね。
店主さんも色んなところに行った事があるそうで、様々な地域のことを知ってるようでした。
会話の幅と深さは大事ですね。
なんか、老後の趣味みたいな感じで、小料理屋をやるというのも悪くないと思った日曜日でした。