プロ雀士、桜井章一さんの本を読んだ

今日は「プロ雀士、桜井章一さんの本を読んだ」というテーマの文章を書きたいと思います。

お盆期間中ということもあり、時間がたっぷりあるため、本をガッツリと読んでおります。

Amazon Kindle unlimitedでガンガン読み漁ってます。

今日はプロ雀士である、桜井章一さんの書籍を3冊ほど読みました。

そのなかで、教養について書かれてる書籍があって、そこで大きな気付きがありましたので、そのことについて書きたいと思います。

彼曰く、教養というものは知識量でもなければ、学歴でもない、そして、どれだけ本を読んできたかでもないと言います。

教養とは、感性や感覚、そして、人を思う心だと彼は言います。

世の中で言われてる教養というのは、つまるところ、他人よりも優位に立ったり、他人を打ち負かしたり、それによって収入や地位を上げようというものであり、そんなものはホンモノの教養ではないと彼は言い切ります。

いやぁ、こういう独自のルールや哲学を持ってる大人は好きですね。そして、おもしろい。

そして、周りの人や仲間をとにかく大切なしろと言います。実際、彼は多くの人に囲まれて、とても幸せに暮らしているそうです。
とにかく、人に優しくできる人、人の為に何かが出来る人のことを真の教養ある人物だと言います。

私としては、世間一般で言われてる教養も、そして、彼が言う教養もどちらも大切だと思います。

プロ雀士だからか、直感や感覚の重要さを説かれていて、その辺りは私も納得しました。

頭でっかちになるなってことで、自然で遊んだり、時には危険な遊びをしたりすることを推奨してて、なるほどなぁと思いました。

あと、追い込まれたり、苦境に立つことも大切であり、人間、そういった時にこそ成長するんだ、と。

いやぁ、ここ最近、いろんなジャンルの成功者の本を読んでますが、独自の哲学をもたれてる人ばかりで、刺激になりますね。

プロ雀士として稼いだり、生計を立てていくなんて、私には考えられないため、そういう意味でもとても刺激的で知的好奇心を満たすことが出来ました。

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