いざとなったら咀嚼音。
ごはん食べてたら
急にムスメが真顔で
「いざとなったら、咀嚼音(ASMR)でYouTubeやればいいね」って
いや、その、いざ、という状態とは?一体どういうときの想定でしょうか?
家計が火の車で、生活が危機迫る時?
自分が働かけずに将来、稼ぎが無い時?
たとえばパパがいなくなって、ママと二人ぼっちになった時?
少しずつ自分の未来を、薄く瞳を開いて見つめてはいるようですが。
少し前まで声優さんになりたいって言ってたけど。
学校を自分で調べては、その内容や評判をみて、あっさりやめてしまう。
専門学校も、なんだかイロイロな名前の大学も増え選択肢もたくさん。
わたしの頃なんてネイルを教えてくれるそんなお洒落な専門学校なんて
なかったし。GAMEアニメにeスポーツどれも面白そうで羨ましい。
選択肢が多いのに、何も選べないでいる。
かといって、これ面白そうじゃない?ってうっかり勧めたりなんかすると
『わたしの将来なんだから勝手に決めないで!』って
反発するので。
大学に行きたいならと
パパがいってくれる羨ましい状況なのに
本人にその気がまったくない。
それ以外でも何か
ただひたすら絵を描きたいとか。
音楽をやりたいとか。
GAMEの腕を磨きたいとか。
あれば良いなぁと思うけど、そういう欲がない。
注射が怖いので医療系は無理、あれは無理、これも無理。
もう働くことが無理ってことになってきてる。
いざとなったら食べるのは大好きだし?咀嚼音も大好きだし?
好きな咀嚼音ならやってみようかなぁ~ってきもち?
今まで何回も
スクイーズもたくさん集めたり、スライムもたくさん作ったり
スマホアプリのガシャなんかも記念に撮影してあげようか?
何回か声掛けたけどまったく興味を示さず。
編集も教えてあげるのになぁと思ったけど
咀嚼音かーーーー-----
いざとなったら、、、
うちのムスメが咀嚼音動画を撮った時は
我が家が?もしくは~ムスメ自身?
いざ!と、なってるときです。
最後まで読んでくださりありがとうございました
砂糖かなめ