プロトタイプの話〜劇作オンラインについて〜
おはようございます、要小飴と申します。
今日は、ここ数日noteやTwitterに漏れ出ていた私のドキドキわくわくの正体についてのお話です。
昨晩、劇作イベントの在宅バージョン、「劇作オンライン」のお試し会をおこないました。
(劇作イベントについてはこちら)
この「劇作オンライン」はLINEのグループビデオ通話を使った、遠隔地にいながらの劇作イベントです。今Zoomなど、オンラインミーティングのやり方は色々ありまして、それぞれまだ検討の余地があるなぁと思いながら、私たちに一番身近なLINEなら参加者の方もあまり面倒がなく始められそうだということでLINEのビデオグループ通話を使うことにしました。劇作イベントでは、参加者の方にはLINEグループで、野村さんの振り返り記事の共有したりしているので、LINEは私たちを繋いでくれているツールでもあります。
でも、LINEのグループ通話を使おうと思い立ったのは、確実にコトリ会議のKAVCアートジャック『キャベツの男』の経験があったから。ありがとう、コトリ会議。
「劇作オンライン・プロトタイプ」と銘打たれたこの会は、劇作イベント、試演、演戯で何度もお世話になっている方々にお手伝いいただいて、これから本格的にやっていく上で、普段の劇作イベントと比べてどうか、どんなところが気になるか、など、貴重なアドバイスをいただきながら、同時に久しぶりの劇作イベントを純粋に楽しむ会になりました(特に私は)。
私の板書は、スケッチブックにまとめて写真を送るスタイルで。
このために用意したスケッチブックには、
この毎日に一つの心のときめき生んでくれたことに対する喜びでカラフルな題字が。
昨日この「劇作オンライン・プロトタイプ」が終わった後の私のテンションの高さったらなかったです。誰かに見られていたら恥ずかしいと思うくらい。めっちゃニコニコしながら「疲れたーーーっ!」って腹から声が出ました。
やっぱり板書は相変わらず難しくて。人数が、今回は特に野村さんと私含めて4人で、少なかったので、話がストトトトンと進むときがあって、掴み損ねそうになりながらの記録でした。でも、昨日出来上がった人物や舞台設定、世界観は、さらに広がりを見せそうな予感があって、もっともっとおしゃべりを続けたいと思うような劇作になりました。
離れていても、自宅にいても、いや逆に、離れているから、自宅にいるから、ちょっとリラックスして、ちょっと自由な気持ちで、劇作が出来たのかもしれませんね。
とはいえ、今回はプロトタイプ。参加者の方は私たちのやり方について理解を示してくださってる方々。この方々だから、この楽しい会が実現したことも確かです。
これから、昨日のお試しの結果を色々鑑みて、どんなやり方がいいのか、もう少し野村さんと相談しながら、また色んな方々と劇作を楽しめるような取り組みに育てていきたいと思います。
野村さんの「劇作オンライン・プロトタイプ」についてのnoteはこちら
でも、今後皆さんに楽しいお知らせが出来る道が拓けた気がして、今はとても嬉しい気持ちです。その時にはどうぞよろしくお願いしますね。
それでは今日はこのへんで。
要小飴