
【3-0926】次の遊気舎
【このnoteを開いてくださった貴方へ】
こんばんは、要小飴と申します。
関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。 このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。
タイトルに反して特に告知のようなものでなく、ただの日記になることを先にお伝えしておく。
チラ美に一所懸命になっている間にも自劇団の動きは始まっていて、先週に情報を公開していた。次は短編三本立てだ。
【なんと❗️】
— 遊気舎_公式 (@yukisya_theater) September 19, 2023
今年2回目の本公演を12月に行います🆕
「こ」「さ」「し」短編三本をお届け❗️
遊気舎vol.53
『コサシーズ~小差し出ず短編たち~』
「来い、濃い、恋。」
「去りゆく誰かは」
「シーボーズ」
作・演出 久保田浩
2023年12月8日(金)~10日(日)
インディペンデントシアター1st pic.twitter.com/kZ55EdyzCU
私が初めて遊気舎に出た公演はvol.47の『アンソロジー〜三つの短編と鶏と卵〜』なのだが、この副題は“三つの短編”と“鶏と卵”で、二作品交互の上演。片方が一筋のつながりを持った短編三本立てだった。私はそのうちの三本目「海のみえる電車」に出演した。この作品は私にとって大切な作品で、いつかもう一度やってみたいと思う作品の一つだ。そして、昨年の『かきつばた、キス期すキス帰す、くさくさためほたる』も一人の男が繋ぐ三つの短編三本。今回の短編がどんな三本立てになるのかは、タイトルを見ても未知だが、果たしてどうなるか。
これまで、短編の作品というのは遊気舎以外でも何度か取り組んできているけれど、本当になんで?と思うくらい終演後立てなくなることが多い気がする。舞台に立つ時間は短いのだけれど、短いからこそ一極集中の濃さがあって、端的に言うと、体力を削られる。楽な公演なんてないけれど、短編こそ消耗するという印象。
それがいよいよ始動する。自劇団での公演は挑戦。そう決めているので、今回も挑戦の幅を狭めずに取り組みたい。
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