粘土遊びのすすめ 劇作ロゴ立体化計画Vol.2
こんばんは、要小飴と申します。
さて、「こんばんは」になってしまう日は昼間に何かやっているのでありまして、今日も今日とて、粘土遊びに興じておりました。
と言っても、今日は、好きな粘土の時間ではなく、ちょっと苦手な絵の具の時間。
前もって言っておくと、(というか、前にも書いているのですが、)私は設計図引けるような知識がないので、一度ぶっつけで作ってみて、いわば即時的経験則を生み出してから、本番に臨むという形で物づくりをします。だから、今私が気づきとして自分の中にストックしていっている事柄は、その道の人からすると、自明の理だったりすると思いますが、この発見の過程も含めて楽しんでおりますので、どうぞ生暖かい目で見守ってやってください。
昨日までの過程としては、
↑これが、
こうなって、
こうなっていて。
この顔の部分は先に色付けに手を出していて、
こうなって、
こうなっておりました。
このハットのリボンと涙のペイントの青が、ロゴの色が再現できなくて。黄色と白を混ぜるとなんだか濁った色になったので、このときはとりあえず青の単色を塗っていました。
で、今日の作業過程としては、バックの風船部分の着色に取りかかりました。
今日は緑の絵の具を入手できたので、それを青に混ぜて、再現度を上げることができました。
作業台として、粉ふるいを導入。これで乾かすのも楽になりました。
乾いたら、劇作くんの顔とドッキング。粘土自体がまだ完全に乾いてないので、穴を開けてボンドを流し込み、そこに爪楊枝を刺して、反対側に顔を刺しています。
あ、リボンリボン。
ということで、習作の劇作くんはひとまず、これで作業終了にします。
前回、粘土で形を作る段階で、パーツごとに乾燥させようと決めましたが、色塗りもパーツごとにやった方が、きれいに出来そうです。塗る前にヤスリもかけられるし。全体を一回り大きくして、もうちょっと細部にこだわれるサイズ感にしたら、
このIの鉛筆ももっとしっかり作れるでしょう。
色は明るい色から塗ること、その前に表面とカーブを滑らかにしておくこと。
色は、赤は赤1:黄色0.8、青はアクアグリーン1:青0.5くらいかな。
とりあえず、これをもとに次に一回り大きいものを作っていこうと思います。
上手く出来たら、劇作万博のときの受付に飾ろう。
なにしろ、期せずして時間がたくさん出来たので、自分が思うままの粘土遊びを、しばらく楽しもうと思います。
それでは、今日はこのへんで。
要小飴
(今日の私。絵の具の作業はこの黒いパーカーを着る。大学生の時に買ったユニクロのパーカー。昔のユニクロは長持ちする)
いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴