久しぶりの劇作イベント
こんばんは、要小飴と申します。
今日はもう、このことを書かずにはいられないわけですが、昨晩劇作イベント.15が開催されました。
結果的に5人の参加者の方にお集まりいただき、今までと、ほぼ、変わらぬ形で開催することができました。このことが、まず本当にありがたい。現状、大阪も雲行きが怪しいのは、誰もが感じていることだと思います。何をするにも、時間的なこと、場所的なこと、精神的なことで憚られることが多く、一日の行動を選択するにも、以前よりもまず選択出来る数が少ない。そんな中、日曜日の晩を劇作イベントに預けていただいたことは、特別に御礼申し上げたいことです。参加者の皆様、ありがとうございました。
部屋の消毒については野村さんがアルコールスプレーやウェットティッシュを準備してくれていましたが、区民センターでも受付でアルコールスプレーと布巾を手渡され、これで拭いてください、とのこと。よく考えたら当たり前なことかもしれないけれど、施設側でそういう準備をしてくださるのも、すごくありがたく感じました。参加者の皆さんが集まる前に、机と椅子、ドアノブ、電気のスイッチ、ホワイトボードのクリーナーやペンなどなどを拭き上げました。
↑いつのまにか撮られていた作業の様子。これを見てもわかるように、(いつもは会議のようにお互いの顔が見える形で座っていただくのですが、)今回は皆さん間隔を空けての横並び、ホワイトボードと向き合う形での座席となりました。
参加者の皆さんも、検温や手指の消毒、マスク着用を快く受け入れてくださいました。こういうことは、どんなに気をつけていても、場の全員が意識していなければ成り立たないことですので、この点もとてもありがたかったです。
何しろ二ヶ月以上のブランクがあっての昨日でしたので、最初は(えーと、どんなふうにしていたっけ、特にアシスタントの私!)と思ったりもしたのですが、始まってみると参加者の皆さんがとても積極的に取り組んでくださって、面白い会(回)となりました。プロットやそれが出来ていく流れは野村さんのnoteにマガジン限定記事として上がりますので(購読をオススメします!野村さんの色んなことがわかるかも)、ここでは書きませんが、今回は日常のミステリだったり、ラブストーリーだったり、人の生き方だったり、色んな要素の詰め込まれた多面的な作品になり得るプロットになったと思います。
昨日は久しぶりに、脳のいつも使わない部分を使ってとても疲れました。とてもいい疲れ。こういう疲れは大歓迎。
これからも、色々形は変えたとしても、劇作イベントという演劇の楽しみ方をたくさんの人と共有できますように。
それでは、今日はこのへんで。
要小飴
(写真は昨日の私、ではなく野村さん。)