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【4-0816】紹介を紹介する

【このnoteを開いてくださった貴方へ】

こんばんは、要小飴と申します。


関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。

このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。

昨日、遊気舎のnoteで、私が紹介された。

今回の紹介は本人へのQ&Aと他の劇団員への該当人物へのイメージ調査が主な内容で、質問の内容はSNSチームで話し合って決めたのだけれど、答える側になると結構考え込むものだった。ここでは全内容は書かないが(というのは、ぜひ未読の方は遊気舎noteへとんでほしいからなのだが)、本人への質問に対する答えについて、二、三コメントを残したいと思う。

まず、【日常編】の「今一番欲しいものは?」という問いだが、私の答えは「自分の作業場(アトリエ)」だった。これまでも、何度かnoteに書いてきたのだが、私は「主に糊とハサミを使った」「手作業」が好きなのだ。保育園の壁面製作の作業も好きだし、公演の物販ポップ作りも好きだ。あくまでただ好きだというだけなのだが、そういう作業をすると精神状態が非常に落ち着くのだ。穏やかで研ぎ澄まされた状態というのが、表現をする人間には大事だと思っているのだけれど、「手作業」の時間は自然と、何の苦もなくその状態に整えることができる。ある意味で森林浴と同じくらいの作用がある。だから、それをするための定位置がほしい。そんなふうに思っている。だから、つまり、これを答えたときには「精神的に落ち着きたい、穏やかに研ぎ澄まされた状態を作りたい」という思いが強かったのかもしれない、なんてことも思う。

次に、【劇場編】の「今後やってみたい役は?」という質問には「母親の役」と答えた。これはここ数年変わらずにある答えだ。今まで妹の役、娘の役が多かった。年齢的なものもあるとは思うが、台詞で「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と言った回数は結構多い方じゃないかと思う。作品上にそういう家族関係が表されるときには、それが物語の数ある柱の中の一本になったりもするので、役者として大切にしたいところ。その中で、私は今までの逆サイドの立ち位置に立ってみたいと思う。少し前にそういう役柄でのオファーをいただいたりもしたのだが、スケジュールの都合で断念した。あれは残念だったし、私にその役でオファーをくださったことがすごく嬉しかったな。いつか、じゃなくて、近々にやってみたい役である。

他にも色んな質問に答えている。サクサク答えているので文字少なめだ。あっというまに読めてしまうので、ぜひリンクからとんで見に行ってくださいませ。

そして、劇団員からのイメージ調査も結構色んな答えが返ってきていて興味深かった。Xに投稿したのだけれど、

意外と票が偏ったところもあって、おもしろい。え、どうですか、私そういうイメージありますか?とこのnoteを読んでくれている人にも聞いてみたい。

そんな感じで、今日は劇団員紹介の紹介をしてみた。私のページはこれでだいたいイメージ出来たと思うので、他の劇団員のページも見ていただけたら。

いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴