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【4-0126】学習机がほしい
【このnoteを開いてくださった貴方へ】
こんばんは、要小飴と申します。
関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。 このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。
今日は書くことが思いつかないので、単純な妄想を。
これまで生活について無関心だったところから少しずつ心境の変化があって、今すぐには無理だけれど、いつか引越しをしたいと思うようになった。家を生活をする場所として、ちゃんと捉えられるようになってきた。もし、引越しができたとして、その際に欲しいものがひとつだけ、ある。
それは学習机だ。小学校入学とともに買ってもらった、机と本棚と、一番下の段だけが深くなっている引き出しが合体したアレ。いや、アレそのままじゃなくてもいい。ちなみに、私の学習机のデスクマットはセーラームーンだった。時代を感じる。ああいう、木の分厚い感じじゃなくてもよくて、要は、棚と引き出しと天板が一緒になっている机が欲しいのだ。
今更学習机なんて、何をするのだと思われそうだけれど、私はそこを私のアトリエにしたい。上の本棚には画用紙や折り紙、ボール紙を色別に立てて保管する。引き出しには、ペンやインク、絵の具。のりや接着剤、テープの類も。本棚の下の段にはカッターやハサミ、それから原稿用紙やノートと紙の辞書を置く。私はそこで、小道具を作ったり、ポップを描いたり、壁面飾りを作ったり、文章を書いたりする。
他の生活スペースには侵食せず、でもその机の前に座っていれば、私のやりたい手仕事や創作活動に必要なものはすべて揃う。作業スペースも確保されている。そういう場所を部屋一つなんて贅沢は言わないから、机一つで完成させたい。
引越しも未定だし当然学習机購入も未定だが、調べてみた。すると、小学生のときに持っていたような学習机は10万近くするようで、小さい頃あまり物を買い与えられなかったと記憶している私もそんな良い物を買ってもらっていたのか、と驚いた。
大人用の学習机は、価格はピンからキリまで。買えなくはないものもある。機能的だし、可愛い。良い。いつかは絶対に手に入れたい。その時にはもうセーラームーンのマットはいらないだろうけれど、新しいマットは買ってたりして。
こういう妄想が一番楽しいな。世界でウィンドーショッピングだ。
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