初マンモ認定講習受講&受験の反省
こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
今日は私の失敗談といってもいい記事をアップします。
講習会の思い出として書いてますが、更新・ランクアップでも同じことだと思います!
1.当日の朝出発
ご存知の通り、講習会と試験は2日間にわたって行われます。
正直なかなかハードスケジュールです。
公共交通機関もしくは車を使って自宅から3時間以内で行ける距離の会場でしたので当日朝早起きして出発予定でした。
結果・・・寝坊です。
電車だと駅からの距離を考えるとまず開始時間に間に合わない。
というわけで、車で出陣です。
高速ぶっ飛ばして(汗)、やや遅刻、講義には間に合ったので何とか受講できました。
宿泊費とかケチっちゃだめです!
初日、いろいろ疲れすぎて復習することなく寝落ち。
しかし、やっすいホテルに泊まったためとなりの人のいびきがうるさく寝れないという負のスパイラル・・・。
教訓1. 会場にはできれば前日には現地入り!
宿泊費はケチらない!
(ご自宅から余裕をもって行ける場所であれば問題ないと思います)
2.事前予習
『講習を受ければ試験は大丈夫~♪』
なんて絶対思わないでください。
事前勉強なしに受験はありえません。
特に、精度管理関係の数値。
これは前日に覚えれば大丈夫・・・というレベルではありません。
ある程度は講師の先生方が講習の中でヒントを出してくださったり、吸収できる部分はあると思いますが、事前学習は絶対に必要です。
教訓2.テキストの巻末にある精度管理の表は全部覚えるつもりで!
3. 実習について(精度管理系)
これは私の勝手な憶測ですが、「わけわからん!」と思ってる方多いと思います。
特に、女性の放射線技師さんって結構文系上がりの方が多く、装置そのものを理解できてなかったり、画質のことやデジタル系の用語がちんぷんかんぷんだったり・・・。
教訓3.恥を捨て、事前に誰かに質問して少しでも不安を解消
(この辺の話は、最新技術というわけではないので、意外と学生時代のノートとか役立つかも。私20年以上前のノート忖度して今でも取ってます)
4. 試験に向けて
筆記試験は20問しかありません。
読影試験はどれくらい正答するかわかりませんし、経験でかなり点数が変わると思います。
「読影はなんとか大丈夫なんだけど、筆記がね~(-ω-;)」
ってコメントよく聞きます。
そうなんです、例えば読影で9割とったとしても筆記で7割なかったらA認定は厳しいでしょうし、下手したら認定すら怪しいかもしれません。
そして、読影は本当に経験がものを言います。
私は中の人ではないので、採点基準はわかりませんがある程度カテゴリー分類できてたら正解なのかな?と思ってます。(感度・特異度関係なく・・・)
じゃないと、9割近く点数とれるの無理かなと。
というのも、乳癌学会などで行われるフィルムリーディングでは「感度・特異度」で採点されるのですが、9割とか取れないですからね・・・。
さて、当方の読影成績ですが振返ると(今手元にある資料で分かる範囲)
2009年 90%(Aランク)
2014年 93.6%(Aランク)(なぜこんな中途半端?)
2019年 85%(Aランク)
でした。
実は初受験、私C評価だったんですね。
2002~2004年くらいに時期に初講習でした。
その時のスコアも絶対家のどこかにあるので探し出して公表するつもりですが、読影は8割以上はあったと記憶してます。
筆記がめっちゃ悪かったんですがこれは完全に勉強不足で言い訳できません。
まさに前述の
「読影はなんとか大丈夫なんだけど、筆記がね~(-ω-;)」
状態ですが、正直こういう意見をする人は(当時の私も含め)『認定技師のレベルには到底達してない』とまずは自己反省するべきだと思います。
(厳しい、私・・・💦)
教訓3. 読影・精度管理・撮影技術 これがそろってこそ認定技師です!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?