MARVEL SNAPのカードが出てくる映画一覧【スパイダーマン編】
はじめましての方ははじめまして。まめスパイダーといいます。
もともと『MARVEL VS CAPCOM3』というゲームを遊んでおり、名前の通りスパイダーマンが大好きで、またMVC3やスパイダーマンを入口にMARVEL自体も好きになった感じのゲーマーです。
最近リリースされた『MARVEL SNAP(以下マベスナ)』ももちろん遊んでおり、空いた時間はスナップでヒリつく日々を過ごしてます。
で、このゲーム周りでも結構流行ってるんですが、マベスナをきっかけにMARVELを知ったっていう知り合いゲーマーや配信者さん達が多く、そういう人達向けに『カードのキャラが出てくる映画を紹介したいな~』と思ったのでこの記事を書くことにしました。
全カード紹介したい…ところではあるんですが、リストアップするととんでもない量になったので、
まずは僕の好きな【スパイダーマンシリーズ】からざっくり紹介していこうと思います。
あまり記事などは書き慣れてないので、読みづらい点もあるかと思いますがその点はご容赦ください。
テレビアニメとかゲームには登場してるっていうキャラもいるんですが、今回はあくまで映画に登場するキャラクターのみ取り上げます。
また、MCUのシリーズはいろんなカメオ出演キャラがいるんですが(アイアンマンとかDr.ストレンジとか)今回はスパイダーマンシリーズでメインで扱われるキャラのみに絞りました。割とキリがなくなるので…。
ついでにめちゃくちゃ簡単なキャラ紹介も書いときます。
それではどうぞ。
●スパイダーマン(ピーター・パーカー)
![](https://assets.st-note.com/img/1670855686891-C135W9ERDs.png)
主人公のスパイダーマンです。当然、全シリーズに登場します。
スパイダーマンは様々な事情で何度もシリーズが作り直されており、演じてる俳優やピーターの性格なんかはシリーズごとに違いますが、オリジン・能力は概ね同じ。
超人的な身体能力、壁や天井に張りつけたり、危険を察知できる『スパイダーセンス』などの能力を持ちます。
また勘違いされがちですが、手首からクモ糸を飛ばしているのは本人の能力ではなく、ピーターが開発した『ウェブシューター』というガジェットから発射してます。
実写映画では、サム・ライミ版のみウェブシューターではなく、体内で生成したクモ糸を手首から発射します。
●スパイダーマン(マイルス・モラレス)
![](https://assets.st-note.com/img/1670856124329-tvKMrT1hJg.png)
超ざっくり言うと二代目スパイダーマン的存在です。
知らない人は「なんでスパイダーマン二人いるの?」って結構戸惑うんじゃないでしょうか?
CGアニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』で主役を務めてます。
ピーターの能力に加え、透明化したり電撃を放出したりと、マイルスだけの能力も持ちます。
2023年には続編の『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』が公開予定。
●ヴェノム
![](https://assets.st-note.com/img/1670856392317-sCQpULEapz.png)
単純に悪いやつというよりはダークヒーローで、スパイダーマン絶対許さないマン。
宇宙からきた寄生体・シンビオートがピーターを憎むエディっていう記者に取りついた姿。
ピーターに取りついていた時期もあり、そのためスパイダーマンの能力もある程度備えています。
『スパイダーマン3』ではヴィランとして登場、その後は主役として単独スピンオフ作品が2本公開されてます。
●グリーン・ゴブリン
![](https://assets.st-note.com/img/1670856661877-aBSBNsphZZ.png)
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』『スパイダーマン:スパイダーバース』
スパイダーマンの宿敵。こいつはマジで悪いやつです。
まさしくゴブリンって見た目ですがこれはスーツで、中身はれっきとした人間です。
宿敵ポジションだけあって登場作品もかなり多く、メインヴィランでなくてもチョイチョイ出てきます。こいつなしではスパイダーマンは語れません。
●ドクター・オクトパス
![](https://assets.st-note.com/img/1670856965233-4WUB3Cq9SC.png)
『スパイダーマン:スパイダーバース』
『スパイダーマン2』のメインヴィラン。
もともと良心的な人でしたが、背中に人工アームを取り付けて行う核融合実験に失敗し、アームと一体化。
その影響でアームに人格を乗っ取られて悪い人になりました。
電車でのスパイダーマンとのバトルシーンはシリーズ全作品の中でも屈指の名シーンです。
●サンドマン
![](https://assets.st-note.com/img/1670857279512-iVID2WGMGm.png)
難病の娘のためにお金稼がないと…でもやることは強盗っていう、割と過激派な人。
脱獄した後、逃げ込んだ施設の実験に巻き込まれて砂人間になりました。
一応ヴィランですが、やむを得ない事情があるし根はいい人なので同情できるかな。
●リザード
![](https://assets.st-note.com/img/1670857665179-nkG7S5snFz.png)
シリーズのリブート作『アメイジング・スパイダーマン』のメインヴィラン。
事故で右腕を失った科学者で、右腕を取り戻すべく再生能力を持つトカゲの研究をしてたら自分がトカゲ人間になってしまいました。
科学者だけあって、この状態でもバリバリ言葉を話すしちゃんとインテリです。
エレクトロ
![](https://assets.st-note.com/img/1670858319912-vCy5XPUmUI.png)
『アメイジング・スパイダーマン2』のメインヴィラン。
スパイディの大ファンの男が、事故で電気ウナギの水槽に落ちた結果電気を操る能力を身に着けました。
再登場した『ノー・ウェイ・ホーム』ではかなりイメチェンした姿に変わります。
●ライノ
![](https://assets.st-note.com/img/1670858547148-utk4bxsCvK.png)
一応ヴィランとして登場しますが、チョイ役です。
広告とかでは結構デカデカと出てたんですが、本編では扱い悪くてかわいそうです。
●ヴァルチャー
![](https://assets.st-note.com/img/1670858982574-UJgoof1XPE.png)
更にシリーズをリブートしてついにMCUに仲間入りした『スパイダーマン:ホームカミング』のメインヴィラン。
アベンジャーズの戦闘跡地から回収した部品で武器を製造・販売して生計を立て、自身は飛行スーツを身にまとって空を飛ぶ怪人。
演じるのは昔バットマンを演じたマイケル・キートン。演技上手すぎてマジで怖いです。
●ショッカー
![](https://assets.st-note.com/img/1670859245824-atiMvEIqfM.png)
言われたら気づくレベルのチョイ役ではありますが、一応ヴァルチャーの一味として登場。
なんか腕につけた衝撃派を飛ばす武器で戦う人です。
●スコーピオン
![](https://assets.st-note.com/img/1670859440915-QPREEuobZM.png)
『ホームカミング』でチョイ役として登場、『スパイダーバース』ではガッツリヴィランとして出てきます。
結構デザイン好きなので、そのうち日の目を浴びることを期待します。
●ミステリオ
![](https://assets.st-note.com/img/1670859807777-lXbyWRwNSP.png)
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に登場。彼がどんな役回りかは作品を観てのお楽しみ。
マベスナでの能力がユニークですが、原作におけるミステリオは幻覚を駆使して戦うキャラなのでよく再現されてますね。
●カーネイジ
![](https://assets.st-note.com/img/1670860524044-uq5XchqFld.png)
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のメインヴィラン。
超残虐で冷酷で残忍で凶暴でオマケに超絶強いすごいやつ。
原作コミックではこいつを倒すためにスパイダーマンとヴェノムがタッグを組むぐらい強いです。
●モービウス
![](https://assets.st-note.com/img/1670860912670-jfeQttf2i3.png)
なにげにスパイダーマンのヴィランであるモービウス。いわゆる吸血鬼。
単独作品が1本公開されてますが、海外での評価が低すぎたためにミーム化してしまいました。
全然悪い作品というわけではないと思うんですが……あくまで個人の感想ですので、観て判断してください!!!!
●キングピン
![](https://assets.st-note.com/img/1671728568966-w4a3FJzPRH.png)
スパイダーバースのメインヴィランとして登場。
スパイダーマンの敵というより、MARVEL世界のニューヨーク裏社会のボスみたいな感じで、デアデビルなどの作品でも登場します。
こう見えても家族愛がものすごい、よきパパ的な側面も。
●クレイヴン
![](https://assets.st-note.com/img/1670861162277-AMqV5sYJ0S.png)
正確にはまだ登場してませんが、クレイヴンが主役のスピンオフ作品『クレイヴン・ザ・ハンター』が2023年に公開予定です。
スパイダーマンを狩ることを目標とする狩人。
今後ソニーピクチャーズは『ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(略称:SSU)』として、スパイダーマン版MCUみたいな感じの世界観を展開予定です。
●スパイダーウーマン
![](https://assets.st-note.com/img/1671728885267-CUsNtecmMo.png)
こちらも『スパイダーバース』の続編に登場予定。
ですが、デザインが結構ガッツリ変わってるかも? で、パッと見では気づかない可能性も。
いかがだったでしょうか。もし漏れがありましたらすみません。
「こいつもスパイダーマンのキャラなのか!」みたいなのもあるにはあったんじゃないでしょうか?
MARVELでもトップクラスの人気を誇るヒーローだけに、関連キャラクターも超多いですね。
こうして書き出してみると、スパイダーマン作品は数が多いなぁと改めて思いました。
今回はスパイダーマン作品のみ紹介しましたが、人気が高いだけあってどの作品もめちゃくちゃおもしろいので、もしよければこちらのリストを参考にお気に入りのキャラの作品を観てみてください!
もしこちらの記事が好評でしたら他作品もまとめてみようかと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!