気持ちのいい睡眠環境をつくるコツ(わたしが買って使っているモノ編)
いまちょうど新生活の準備をしている人も多いと思うので、気持ちの良い睡眠環境は、身近な商品で実現できますよ、と言いたくて、このnoteを書いています。
前編である土台づくりの観点で書いた「気持ちのいい睡眠環境をつくるコツ(健康重視編)」はこちら(https://note.mu/kanam/n/ne1df06ca3c41)
さて、前置きは手短に。
さっそくわたしのベッド周りを解剖して解説していきたいと思います〜
(かなり具体的な商品名や会社名の記載がありますが、ステマではないのでご安心ください〜〜。わたしがいま現在使っているものを紹介しています)
1.購入時に気をつけているポイント
布ものを買う時、共通して気にしている基準は
「家で丸洗いできて、干して乾かすのも楽なもの」
これさえできれば、寝具の清潔さは自分で保てるので、経済的です◎
2.具体的に何を買ったの?お手入れどうしてる?
<セミダブルのマットレスベッド>
無※良品さんの商品にいいなと思うものがあり、素敵だな〜と思って見ていたんですが、、、、いかんせん高いんです……笑
なんとか類似品で品質も悪くないものがないのか探しまくって見つけたのがこのマットレス。実際7年ほど使っていますが、全然快適に使えているのでコスパがめちゃめちゃ良かったなぁと。
●ポケットコイルマットレスセミダブル(幅:120cm×長さ195cm)|タンスのゲン
https://item.rakuten.co.jp/tansu/10002459/
また、マットレスを買うときは、サイズを確認するだけでなく、運び込めるかどうかもしっかり検討しましょう!(部屋に設置できるサイズでも、搬入ができなければ意味ないので、エレベータや階段を通せるかは要チェック!)
出典:タンスのゲン 楽天サイトより。
(http://www.tansu-gen.jp/SHOP/39190031.html )
お手入れは、布団を干している間にファ●リーズをふりかけてるくらいですかね、、、笑 ありきたりですみません笑
<シーツ・枕カバー>
基本的にコットン(綿)のものを選びます。
理由は、お洗濯のしやすさと、吸水性と肌に触った時の触感の良さがちょうど良いので。
シーツはボックスシーツ(ゴムがついていて、マットレスにかけるだけのもの)。
また、そのまま直にシーツをかけちゃうとマットレスへ寝汗などの影響が及びやすいということから、敷きパッドを敷いた上にシーツをかけてます。
▶︎ ニトリのこのコラムがとてもわかりやすいのでぜひご一読を
https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/暮らしの豆知識-敷きパッド・ベッドパッドについて
さて、どこで買っているのか、という話ですが、少し高いけれど無印良品やIKEAの枕カバーはおしゃれで使い心地もいいものが多いので重宝します。
良品週間などが開催される際にまとめ買いに行ったり笑(3/27日現在ちょうど開催中)
また、ベッド周りの見た目をダサくしないコツは、色を多く取り入れないこと。
わたしはファブリック関係は基本的に白とベージュで統一する方針なので、その色の範囲で柄の入っていないものを選ぶようにしています。
(ニ※リは材質はいいんですが、微妙にイケてない柄物が多くて、取り入れるとちょっとダサいのが玉にキズ)
白×グレー、ネイビー×グレー、あとはアースカラー系で統一するとシックでシンプルな雰囲気でまとまるので良いかな、と思います。
もちろん差し色とかを取り入れても大丈夫ですが、そこはセンスにお任せ、ということで◎
<かけ布団(羽毛)>
新入社員時代初めての冬を迎え、会社借り上げの住まいが寒すぎて急いで羽毛布団を買いに行ったため、近くにあったという理由だけでわたしの羽毛布団は無印良品なのですが、買うときの決め手はとにかく「軽い」を重視しました。
最近は、ニトリで見かけた「軽い羽毛布団」シリーズがめちゃめちゃ質が良くて軽いので、そちらで代替が可能かと思います。
●超軽量かるふわ羽毛掛ふとん(UL-T) | ニトリ
https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/Shingu/FutonFeathers/7571251s?ptr=item
選ぶときは、セミダブルのサイズで1kg程度の重さかどうか。(2kgいっちゃうと重たいと思います。)
軽い布団の心地よさは半端ないです。
家庭の洗濯機でお洗濯ができるものを選ぶとなおよし◎
中の羽毛の種類や質、割合で暖かさも変わるみたいなのでじっくり検討してみてください〜
<掛け布団のカバー>
実は、お布団を重たくしてしまう要素というのが「掛けカバー」の重量。
せっかく軽い羽毛を購入しても、カバーが重たければ意味がありません。
わたしが探しに探して購入して満足だったのがこちら
●【Nuddy Cotton】(R)超厚手ガーゼ1枚仕立|株式会社シバタの松並木シリーズ
https://item.rakuten.co.jp/matsunamiki/417320/
創業は明治18年という超老舗メーカーさんのこだわりの一品です。
ただ、綿なので水分を吸いやすく、すぐ重たくなっちゃう&体にまとわりつく感じが面倒臭くなって、今は掛け布団を直に使っちゃっています笑
(洗えるから、まあいっかな、って思っている)
最近ホステルやゲストハウスに泊まりに行くと、掛け布団と人体の間にシーツを敷く方式で提供されていることが多いので、あれもありだなぁ〜と思う今日この頃。(シーツ方式は取り替えや選択がしやすいのでいいかも。)
<毛布>
これはもう何度もリピートしているものが……
ただ、ネット通販で商品が見つからないので、、、
●ニトリのマイクロファイバー毛布
(こんな見た目のやつです、、、)
低価格(1000〜3000円くらいだった気が…)で、軽くて肌触りがめちゃめちゃよく、何より洗濯しても乾くのが早い!
夏場にもタオルケットの代わりで使えるので年中使える代物です。
類似品も多いので、探してみてください。(ニトリの店舗にないかな〜〜)
冬場はこれをシーツの上に敷いて、羽毛布団をかけて、その上にベッドカバーにも使っているブランケットをかけて寝てるんですが、めちゃめちゃ肌触りが良くて温かくて最高です。
お布団を温かくするコツは寝る前に布団をはぐって自分が挟まる面を温めておくこと!
暖房をかけていればその空気に触れさせているだけで十分温まります。
かけたまま不在時の寒い部屋で晒されたままのお布団は布団の内部の水分が冷えてしまって冷たいまま。
うわ布団をめくるだけで全然違います〜
<まくら>
柔らかい枕は厚みがあっても高さがなくなりやすいので、他の硬めのまくらの上に重ねて使っているのですが、柔らかさがクセになる、お気に入りのまくらはこちら
●ホテルスタイル枕(セレクト) | ニトリ
https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/Shingu/Pillow/PillowPolyester/7550302?ptr=item
お値段以上というコピーで宣伝を繰り広げていますが、このシリーズの気持ち良さはまさにお値段以上。
ニトリだと他にもまくらの種類がかなり豊富なので、3、4個好きなものを揃えるのに向いているお店です。
IKEAでもまくらの種類がかなりあり、IKEAでもいいのですが、硬さや高さが気に入って買ったIKEAのまくらも、内容物に入っていた羽の付け根の尖った部分が枕から出てきてチクチクしてしまい、使い心地があまり良くなくてお肌にも悪そう、、、と思って取り替えてしまったので、まくら自体の材質や中に入っている内容物の確認は大事だな、と思いました。
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ひとまずベッドを構成するグッズの解説はこのあたりで。
あとは
・ベッド周りでコンセントがさせるようにすること
・読書灯は手元ですぐにオン/オフができること、
・ライトの角度が変えられること、蛍光灯ではなく、白熱灯のような温かみのある色味のライトにすること
・枕元に植物を置きたくなりがちですが、花瓶や鉢は置かないこと
(水や土は雑菌が繁殖しやすいので、こまめに手入れできない場合は衛生的にNG)
などが追加で気にする点かな、という感じです。
読んでくれた皆さまの快適なベッドメイキングができますように◎
2018.03.27