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こだわりの認識へ違うのかな?
発達障害のあるお子さんがいるご家族はよくこんな質問されませんでしたか?
こだわりはありませんか?
と、子どもが自閉症と診断されたのは3才で、今は19才です。
診断書や相談先で必ずと言うほどこだわりはありませんか?と聞かれます。
子どもが小さいときはこだわりの意味が分からなかったですね。
そのままの子どもの行動を受け入れていたから最初に聞かれた時は子どもの他の子とは違う何かが全く分からなかったです。
そんなに何回も聞かれるほど悪いものなのかなと感じていました。
どちらかというと他害を止める方が自分の中では重要視していたから、小学生くらいになり絶対こうでなければいけないという事が起きるまでこだわりという行動がよく分からなかったです。
とうとうこだわりが何かと分かったのは、わたしの子どものこだわりは、自分の欲しいものが手に入るまでしつこいです。
何回説明して一度納得してもまた同じことを言ってくるのでどうしたら分かるのか試行錯誤です。
何年もこだわりから起きるしつこいという行動にわたしは疲れていたですね。だから、こだわりという言葉を聞くと悪、怒り、悲しみの感情をイメージします。
でも世の中では、わたしはこだわった〇〇を作れます。
こだわった〇〇を提供しますとこだわりがプラスとして表現されていたことに気付きました。
全くわたしのイメージと真逆なんだ。
一つ、違うところから見れば考え方、受け入れ方は違ってきます。
こだわりは、悪、怒り、悲しみだと言う思い込みはそれでも悪いものでもなくそれは実体験からくるものだからこれからの未来の記憶を変えてあげればいい。
そのために私たちには気づくという感覚があると思います。
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