まだまだ成長してる
19才の自閉症の子どもと旅行へ行ってきました。
24時間以上、同じ空間にいるのは小学生ぶりくらいです。
この子のことなら何でも知っていると思っていたけど、ずっと一緒にいるとこんな一面もあったんだと思うこともあり新鮮でした。
その中で変わった出来事は
高校生の時に困っていたトイレの回数がひどい時は30分に1回だったのが1日5回くらい。
トイレの回数については私も周りも以前はピリピリしていました。
苦手なこと、これから起きるだろうという不安がトイレに行くに逃げていると分かっていたので
トイレに行くというたびに気持ちを聞き不安なことは何なのか、それは大丈夫だよということを繰り返し確認していました。
今までだったらトイレに逃げるようなシーンもあったのに全然落ち着いていてビックリ。
大人になったね。
と声をかけると、大人になったとおうむ返ししていましたが分かったと思います。
その時の年齢に合わせて
もうこんな事ができるようになったんだ、お兄ちゃんになったね。
と褒め言葉で使ってきたから、自分は大人になったからアレやコレやができると思っていて
OKを出すことがほとんど難しいことばかりだけど
まだ19才で夢は待ってほしいから出来ることは増えてほしいと考えています。
ぐるーみんセルフケアリーダーを開講を考えています。
次の投稿でぐるーみんセルフケアリーダーのことを書きたいと思います。
いいなと思ったら応援しよう!
いただいたサポートはぐるーみん、ボランティア活動のために活用します。