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ディズニーの魅力を再認識

娘が「お誕生日プレゼントにお友達とディズニーランドに行きたい!」というので、自分が楽しむためよりも、あくまでも引率者として、行ってきたのですが、私自身の5年ぶり以上のディズニーランド訪問で、その魅力を再認識し、ハマりそうになって帰ってきました。

まずはチケット。今回は利用期間限定でかなりオトクな住民向け3日間パスポートがあったのでそれを利用しました。

期限は5月31日までで、かつ平日しか使えないのですが、同じ日にディズニーランドとカリフォルニア・アドベンチャーに行けるパークホッパーをつけての3日間パスポートの金額と、1日だけ有効のチケットにパークホッパーをつけての値段がさほど差がなかったので、オトクなほうを購入することにしました。

ディズニーランドが気軽に行ける距離にあるのは恵まれているのですが、子どもたちも大きくなるにつれて忙しくなり、家族でディズニーランドにいく発想はなく。

おまけに入場料も年々高くなっているので家族4人で行くには躊躇するのです。子供たちは学校のイベントやお友達とで行く機会があり、一年に一度はいっているので、大人の私がわざわざ行く必要を感じることもなく、すっかり足が遠のいていました。 

ちなみに今ディズニーは完全予約制です。

スターウォーズのアトラクションは圧巻

今回ディズニーランドにできた新しい(といってもできたのは2019年)エリア「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」に初めて足を踏み入れました。徹底してスター・ウォーズの世界を展開していて、ここ以外のディズニーランドのエリアが夢や冒険とファンタジー感に満ちたエリアなのに比べて、ここは重厚感があり、異空間の雰囲気を醸し出しています。

噂には聞いていましたし、すでに行ったことのある娘からも「おもしろい! 絶対にいくべき」と言われていたそこの2つのライドの人気はいまだ健在で、私が行った時、どちらもファストトラックなしで普通に並ぶと長いときで120分待ちの案内がでていました。

正直ライドそのものは、「すごい!」と思わなかったのですが、そのエリアとアトラクション全体がスター・ウォーズの映画で見せてくれた世界観を細かくリアルに再現していて、圧倒され、それだけでも並んだかいがあったなと思わせるものでした。

これは圧巻‼️

人間の想像力と創造力からこれだけのものを作り上げるって本当にすごいですね。もちろん投資するお金もあってこそですが、いやいやすごいです。今やスター・ウォーズの世界観が世の中に追いついてきた感がしますけれども、ジョージ・ルーカスが製作した当時は想像もできなかったこと。彼のすごさに改めて敬意を表したくなりました。


夢って大事


夜はカリフォルニア・アドベンチャーで、「ワールド・オブ・カラー」というショーと、ディズニーランドでは「ファンタズミック!」を観ました。

テーマにそって作られたストーリーにあう様々なディズニーの映画のシーンがウォータースクリーンに映し出されるところはどちらも共通していました。「ファンタズミック」はミッキーがストーリーテラーとなっており、要所要所ディズニーのキャラクターたちが船や浮舟にのって登場して、踊ってみせたりするところが特徴的でした。

ところどころに織り込まれているクライマックスシーンは、どちらのショーも火や噴水にレーザー、そして花火がふんだんに使われてダイナミックなものとなっていて、観客から歓声があがります。ディズニー映画の壮大な音楽が加わって圧巻です。

周りの観客も私も同じようなところで歓声をあげたり、息を呑んだりしながら見ていたショーは、本当に素晴らしく、見たあとも幸せな気分になっていました。

ディズニーのビジネスに関してはいろんな見解はありますが、こういうものを見て、素晴らしいと感じたり、幸せな気持ちになったり、夢をみたりすることって、生きていく上では大事な感性だよなあ、としみじみ思うことでした。このショーを見て、「将来こんなものを作ってみたい!」と思う子供たちっていそうですよね。

「ファンタズミック」のショーの最後に、ミッキーが「Some imagination, huh? Ha ha!」というのがなんだか本当に印象的です。

きっと世界で一番?の人気者😆

この歳になって初めて「パスポート買って通いたいかも!」と思ってしまいました。こうやってディズニーにハマっていくんですね。大人こそ夢が必要なのかも?(笑)

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