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よく生きるヒントも満載のイス軸法インストラクター練習会
8月のイス軸法インストラクター練習会。
10時から17時まで計6時間半、西山先生と50人弱のインストラクターと過ごす濃密タイム。
毎度のことながら濃い。
メンツと中身と全部濃い。
午前中はパーソナルに役立つ内容、
午後は体験会の役立つ内容だった。
インストラクターによって何を持って帰りたいか
何を知りたいかは違うと思うのだけど
私はもっぱらお客さんの気持ちになりたくて
参加している。
教えるばっかりだと
人に触られたりやり方の指導を受けたりしないし
慣れてしまって初めての時の気持ちを忘れたりする。
だから練習会で雑に触られたり
なんか違う、なんかイヤ、
その説明わからない、などなど
そんな体験をするのはすごく貴重で大事。
私だってもちろん未熟だし、失敗もするし、
フィードバックをもらっていろいろ考える。
「メソッドでなく
感覚を教えられるようになってほしい」
西山先生のお言葉なのだけど、
これって本当に難しい。
カタチは決まりがあるけれど
感覚は一人ひとり違うもんね。
これめちゃ難しいやつなんですけど!!
だけどイス軸法って先に進めば進むほど
自分の感覚を伝えられるか、
再現性があるかが大事になってくる。
自分が進化してできるようになることと
自分ができることを
ほかに人もできるようになってもらうことは
全然違う。
感覚を教えられるように、というのは
なんか本質であり愛であり。
そんなこといってくれる西山先生が
私の先生でよかったなと思う。
今回一番私がグッときた教えは
「自分のやっていることと考えが不一致だと
体は疲れやすくなる。
行動と考えを一致させる、やろうとすることに思考をつけているのは一つのトレーニングになる」
というもの。
先生はイス軸法について話してくれたのだけど、
「私の今のモヤモヤって行動と考えの不一致!」
と生き方について考えさせられた瞬間で
西山先生のいうことがちゃんと理解できて
体現出来たらよく生きられるに違いないと思ったのでした。
うまく説明できないけど、
西山先生のブレない強く優しい魂から出てくる言葉が好きだし、イス軸法を教える上でもめちゃくちゃ役に立つ。
単なるメソッドじゃないのです、イス軸法。
この素晴らしさを伝える言葉が乏しくて悔しい。
言語化へたくそで悔しい。
これも修行。めげずに頑張ります!
いつもありがとうございます。
大感謝。
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