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どんな内容でイス軸法パーソナルレッスンをやっているかのハナシ(ピンタ編)

カポエイラ・テンポでのイス軸法レッスン。
わたくしピンタがどのようにレッスンをやっているか。

基本は西山先生のレッスンを参考に


体験会もパーソナルも
進行は西山先生のやり方を参考にしています。

回数を重ねるごとにお客さんのイス軸法に対する認知も変わって来て、今はお客さんの要望も取り入れつつだけど、基本はあまり変わっていない。

体験会は西山先生が開催していた体験会にお手伝いとして行けるだけ行ってやり方を学びました。

パーソナルに関しては
ものすごくラッキーなことに
西山先生が一般の方向けにパーソナルレッスンをやっているのを見学させてもらう機会があった。

いま思うと「ものすごくラッキー」どころではなく、パーソナルレッスンのベースが早い段階で決められた。


実際のレッスンの流れ

0:イス軸法パーソナルの説明

イス軸法をあくまでも体軸を身に付けるためのものであること、

体軸が定着するために健康目的であればパーソナル5~6回・期間でいうと3~6ヶ月かかること(その人の状態により前後)、

イス軸法をやっていると体が変わってきて
その人にピッタリなフォームが変化してくるのでパーソナルが大事だし一番早いこと、
なんかを話します。

1:ヒアリング


一番大事な部分。
まず何を目的にイス軸法パーソナルに来てくれたのかを聞く。
スポーツや武術や音楽や趣味などのパフォーマンスアップなのか
腰痛や股関節痛や膝の痛みなど痛み改善なのか
首肩こりや体のバランスや猫背などの姿勢改善なのか。

パフォーマンスアップなら何に困っているのか、
痛みを抱える人ならずっと痛いのか
動いて痛いのならどの動きをすると痛いのか、
などなど。

困っていることの原因を突き止めるため
日常に多い動作や姿勢も聞くし、
状態によっては食事や摂取しているものについても聞く。

やみくもにイス軸法やりましょう!ではなく
原因にあたりをつけてからイス軸法に入ります。

2:イス軸法の実践

①イス軸法をやる前の状態をチェック
これはレッスンが1回目だろうが6回目だろうが必ずやります。
理由はなぜパーソナルレッスンが必要か体で理解してもらうため。

レッスンの中で
一人でやるのとインストラクターとやるのとでは
軸の入りが違うとしっかり体感してもらうため。

体軸が身に付いてくると
「もうパーソナル受けなくても大丈夫でしょ」って
気持ちになる方も多少いる。
その人が痛みを取るためだけに来ていて
その時だけ痛みがなくなればよいのであれば
もう来なくてもよいと思う。

でもずっと健康でいるために体軸を身に付けたいとか、今の痛みをぶり返したくないと思うのであれば、こちらが「もう来なくていいですよ」っていうまで来てもらいたいと思っている。

不完全なままだとどこかでぶり返してしまう可能性があるので。(ぶり返さない人もいますが、痛みがある人は可能性大)

ちょっとしたことなんだけど
パーソナルにくると全然違うのです!

②イス軸法の実践
実際にやってもらって、その人に合ったフォームを探す。
「その人に合った」というのが大事で
必ずしも正しいフォームを追求するわけではありません。

正しい方がベターだけど
やっていて体に無理がないか、
日常で取り入れられるか、
毎日やってもらえるか、

話を聞きながら
体の状態を見て考えながら
フォームを決めていきます。
そして感覚を覚えてもらう。

自分の形はわからないし、
やっているうちにどんどん自己流になる。
(私も同じ。自分ではわからないのでパーソナルレッスンを受けています)

なので正しい形ではなくその人が持って帰りやすいイメージを探して「こんな感じ」を覚えてもらう。

③イス軸法実践後の状態をチェック
最初と比べてもらって、変化を体感してもらう。
変化を感じられる人もいれば感じにくい人もいるので、写真をとって変化を見せることもあります。


3:質問&雑談

質問ありませんかタイム。
イス軸法と関係ないと思っているお悩み事も
実はイス軸法で何とかなることもあるので
いろいろ話してもらいます。

雑談っていうと無駄に見えるかもだけど
ここにレッスンのヒントがいっぱいあるし
来てくださった方がどんな人なのかも知りたいし
お話も聞きたいし、これも大切な時間。


4:応用


大体はこんな感じなのですが
レッスンが進むにつれ時間配分が変わったり
要望に応じてレベルを上げたり
新しい課題が出てきたりするので臨機応変に。

ずーっとイス軸法をやる人もいれば
ほぼ話している人もいるし、
イス軸法を施術に活かしたい人の実験台になって
びしばしフィードバックしたり

合気道とか太極拳とか柔道とか柔術の技を
体軸とどう合わせるか相手になったりしています。

オンラインも同じ。
皆様対面の方が効果あると思っているみたいですがわたくしのオンラインは対面と変わりなく体軸入ります!


5:メ―ル・LINEでの質問

パーソナルに来てくださった方には
気軽に質問してくださいねとお伝えしています。
疑問とか、動画みてくださいとか、すばらしい効果の報告とか、私もお客様に教えてもらった情報で効果が出たら報告させてもらったり。

次のレッスンまでに痛みを我慢していました、なんて人には「早く言ってください」と説教します。
だって痛いのイヤじゃん。

絶対何とかなるわけではないけど
相談してもらうと解決することが多いので
ポップに気軽に連絡してください、とお伝えしています。


ざっくりこんな感じです。
本当にお客さまによって全部言うことは違うのだけど、目的は「体軸を身に付けて望む状態になってもらうこと」。

あくまでもピンタ式ですが
パーソナル何やってんだよう、と思った方の参考になれば。
須田先生のパーソナルも大体同じ感じだと思います!


イス軸法の体験会もパーソナルも
カポエイラ・テンポでお待ちしております。

ピンタのパーソナル↓

https://ywrz3.hp.peraichi.com


須田先生のパーソナル↓





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