見出し画像

カポエイラで感じるイス軸法効果のハナシ 


わたくしピンタ、普段は
「これ体軸のおかげ!」的な実感はほとんどなく

体験会とかパーソナルとかで人に触ってもらい
「強いですね」と言われて
そうなのか、と思う感じの日々。

最近久しぶりに長時間お料理した時
疲れなかったことはチラッと感動したけど
やはり体軸について感じるシーンは少ない。


なのですが
ブラジルからカポエイラの先生が来てくれている
現在のブラジル期間中は
「これは体軸効果!!」と思うことがいろいろ。

とりあえずブラジル人の先生たちのは
普段よりヘビーな練習になる。

内容もヘビーだし
時間的にもエンドレスにやるのか?!くらい
ずっとやらされるし
練習中に疲れて遠い目になる感じ。
(結構好き)

けど今年は例年よりも筋肉痛が少なめ!
これが一つ目の体軸効果。

これまで偏った筋肉の使い方をしていたのが、体軸のおかげで全身の筋肉をバランスよく使えるようになったみたい。

筋肉痛がゼロではないけど
「やばい立てない」ってのは今年はない!
まじで助かります。


二つ目はケーダ(倒し技)練習。
自分もチラッと感じるけど
ほかの体軸カポエリスタの強さがヤバい。

私より背が高くて体重の軽い
竜太先生の次男でスリムな中学生カポエリスタけいちゃんは倒そうとしても脚がびくとも動かない体軸ありの重さ。

大人の体が大きくて重い人や
筋力のある人の重さとはまた違う
ずっしりとした鉛のような重さなのです。

あの細さであの重さは体軸!
あのスリムさであの重さよ。

三つ目は側転中に頭突きされた時の倒れ方。
カポエイラは側転している人のお腹に頭突きしてぶっ倒す、というのがあるのですが

カポエイラの先生でありイス軸法インストラクターでもある竜太先生の長男で体軸めちゃつよ高校生カポエリスタ貫ちゃん、この二人が

私の側転で頭突きされたよ転倒は
「体軸のある人の倒され方」と認定してくれた。

体軸がない人だとバーンとすぐに倒れるけど、私はちょっと余裕を持って倒れたらしい。

確かに側転中の逆立ち状態で頭突きされて耐える練習なんてしませんので、すぐに倒れないってのは体軸のおかげしかない。

私は倒されて悔しがっていたけど、二人はピンタ体軸あるって思ってくれたそうです。
(マニアックな事例ですいません)

四つ目はミット持ち。
これまた体軸ボーイズの高校生貫ちゃんと大学生るいきの蹴りをミットで受けた時のこと。

あまりにも蹴りの威力がありすぎてパーンと
ミットを腕ごと横に持っていかれた。

でも連続蹴りだからすぐにミットを元の位置に戻さなきゃいかん。

幸いなことにわたくしもイス軸法を少々嗜んでおりますので、ミットごと吹っ飛んだ腕を即座に…
いや何とか元の場所に戻すことができた。

「体軸がなかったらこの二人のミット受けられてないだろうな…」と体の危険を感じる蹴りだったのですよ。

ちなみに他のミット持ってる人も
貫ちゃんの蹴りに吹っ飛ばされてた。

ざっくりこんな感じ。
体軸なかったら全然ちがうわね!のカポエイラ時間。

私がラッキーなのは身近に体軸のあるカポエイラ仲間がいること。

練習中に判定してくれたり体で証明してくれたり、とにかく体軸があるとどうなるのかの実験と答え合わせができている。

日々の私達の実験はイス軸法で競技のパフォーマンスアップを目指す人の役に立つはず。

割と怪我する人もいるから、イス軸法は回復にどう役立つのか、怪我している時の体にどう良いのかも知ることができる。

カポエイラよいなあ。
イス軸法のよさと、カポエイラと相乗効果。

カポエイラはしてませんって人は関係ない、
なんてないですからね!

竜太先生とわたくしピンタのイス軸法レッスンは、カポエイラのお陰で磨かれています。

イス軸法インストラクターには
音楽とか筋トレとか整体系とか武術系とか
いろんなプロフェッショナルがいるので
ご自分の専門に近いインストラクターをチェックしてみてくださいませませ。


カポエイラテンポのイス軸法レッスン↓

いいなと思ったら応援しよう!